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pgid / pgid / pgid pgid / pgid / No.101〜No.120 pgid / pgid / pgid クエスト101〜120 TOP クエスト クエスト101〜120 [#t3c1b569] クエスト一覧 [#q86acddd] 関連項目 [#pe247f52] No. クエスト名 場所 相手 内容 報酬 クエスト受注条件 101 芸人パノンの大特訓 ダーマ神殿 パノン おうえんを使い仲間をスーパーハイテンションに5回するためるも併用すれば最短2ターンでスーパーハイテンションになる ダンサーのシャツおどりこのドレス 旅芸人Lv15以上ダーマの塔クリア後(ストーリー攻略5) 102 一流芸人への道 ダーマ神殿 パノン かいしんのボケで敵を5回大笑いさせる。大笑いさせたモンスターの数だけカウントされるため、グループを狙うと効率的。(かいしんのボケ→笑わない&笑い状態に会心のボケはノーカウント) →セントシュタイン城の牢屋(城に入って左手前の階段を下る)にいる人間の心をひらくボケ→おたけび→ボケの順でショック状態をはさむと1ターンに2回チャンスがあり効率がよいなお、ダーマやサンマロウ周辺のスライムは一度に出現する数は多いものの、会心のボケが非常に出にくいため効率はあまりよくない。会心のボケはボケ版会心の一撃なので出るかはランダム。レンジャーの秘伝書とバトルマスターの証があれば早い。 旅芸人の秘伝書 旅芸人Lv40以上クエスト101をクリア 103 バトルマスターの心得 ダーマ神殿 神父 スーパーハイテンション+ドラゴン斬りでスライム5体撃破おうえん(主人公)orためる(きあい16)必須50→100になる確率は大体40〜50%程度スライムはこちらが強いとほぼ逃げてしまうので、ラリホーやどくがのこなで動きを止めると良いクエストNo.101と一緒にこなすことが可能 バトルマスター転職可 転職が可能になっている(ストーリー攻略5) 104 ゲルザーの挑戦 アシュバル地方東の小島 ゲルザー すてみを使用しストロングアニマルを10匹倒す コンバットアーマーコンバットメイル バトルマスターLv15以上クエスト103をクリア 105 ゲルザー!最後の勝負! アシュバル地方東の小島 ゲルザー 自分が猛毒にかかり、すてみを使いもろば斬りで3匹のグリーンドラゴンを倒す倒した際にもろば斬りの反動だけで死んでも成功にカウントもろば斬りで倒しても、そのキャラが猛毒で死ぬと成功にカウントされない猛毒は戦闘が終了すると普通の毒になるので、その都度回復して再度猛毒にする必要がある当然すてみともろば斬りを覚えたキャラが猛毒の霧を食らうかはランダムなので全員に覚えさせれば確実。もしくは仁王立ち。あくまのタトゥーを装備すると毒にかかりやすくなるので、装備しても良い。反動は与えたダメージに比例するため、弱らせてから弱い武器で倒すと、死ににくい。 バトルマスターの書 バトルマスターLv40以上クエスト104をクリア 106 導かれし精霊たち グビアナ城 パスリィ 砂漠で戦闘し、味方を10回かばう(ゆうかん8)パーティを2人にすると効率がいいかばう持ちを後列にしたり気配をけしたりするとなお良い全体攻撃があるウパパロンやデザートタンクと戦うのがオススメ。マルチプレイでゲストにかばってもらってもノーカウントなので注意。 パラディン転職可 転職が可能になっている(ストーリー攻略5) 107 パラディン勝負!! グビアナ城 パスリィ やいばのぼうぎょを使用して、じごくのよろいを3体倒す。こちらの守備力が高いと返すダメージも低く時間がかかるので、装備を外す、すてみで守備力を下げる、レベルの低い職業に転職するなど工夫を。目安として、守備力130程度で3ダメージ跳ね返る。細かい敵体力調整に火ふき芸、被攻撃対象を絞るために前列後列の配置換えやステルス、少人数で挑むなどが有効。やいばのぼうぎょ使用中のキャラがカウンターでじごくのよろいを倒してもカウントされる。 ホーリーチェインチェインドレス パラディンLv15以上クエスト106をクリア 108 パラディン最強決定戦!! グビアナ城 パスリィ HP1の味方にHPパサーを使う戦闘を5回する戦闘数を数えるので、1戦闘中に2回以上行っても1カウント毒の沼地(ダメージ1)を使ってHPを減らすと楽で、特にガナン帝国城2Fのダメージ床はダメージが5と多いのでオススメ。HPが少ない捨てキャラを作るのも手。また、ゆうかんスキルの体当たりを二発当てれば一気にHPを減らせる。 パラディンの秘伝書 パラディンLv40以上クエスト107をクリア 109 フォースイメージ ダーマ神殿 スカリオ 魔結界(まほう8、消費MP5)を使用し、メタルスライムを3体倒す魔結界を使ったキャラクターがとどめをさすことでカウント全員が魔結界を習得した上で、メタル斬りやどくばりなどで倒すといい魔結界使用者が1人だと結構厳しい魔結界の代わりにマホバリア、マジックバリアでも可 魔法戦士転職可 転職が可能になっている(ストーリー攻略5) 110 スカリオさまのフォース道 ダーマ神殿 スカリオ ルカニで守備力をかなり下げた(守備力2段階低下状態の)ホワイトランサーを、ファイアフォースをまとった通常攻撃で10匹倒す守備力を下げる方法は実は何でもよい(ルカナン、おやぶんの盾使用、かぶと割り(オノ)など)。 フェンサーコートフェンサードレス 魔法戦士Lv15以上クエスト109をクリア 111 フォース愛よ!永遠に! ダーマ神殿 スカリオ ファイアフォースをまとった通常攻撃でようがんまじんを、アイスフォースでビッグボック、ストームフォースでくもの大王、ライトフォースでキングスライム、ダークフォースでアサシンドールを倒す 魔法戦士の秘伝書 魔法戦士Lv40以上クエスト110をクリア 112 サバイバルの知恵 ビタリ山 プーディー メイジキメラに猛毒のダメージで5回とどめをさすポイズンダガー(短剣4)の猛毒発動率は攻撃魔力に影響ベホイミを使うので、気になるならマホトーンや状態異常で封印。相手のMPはベホイミ3回分なので適当に殴って使いきらせてもいい。特に杖の通常攻撃はMP吸収もできて有効。時期を選ばないなら、攻撃力を160弱にできるようになってからチャレンジするとポイズンダガー後数ターンで相手は死ぬので楽。 レンジャー転職可 転職が可能になっている(ストーリー攻略5) 113 レンジャーの心 ビタリ山 プーディー なだめるでモンスターの怒りを20回しずめるくちぶえ(ゆうかん28)→なだめるを繰り返せばいいこちらが戦闘から逃げるとその戦闘の分は無効。 大地のキルト レンジャーLv15以上クエスト112をクリア 114 本物のレンジャー ビタリ山 プーディー ギガントヒルズを1ターンで倒す戦闘を5回行う レンジャーの秘伝書 レンジャーLv40以上クエスト113をクリア 115 本棚に眠る大賢者 ガナン帝国城2F北の本棚 大賢者 トロルキングにメラで5回とどめをさすメラを使えるのは、魔法使いだけトロルキングは絶望と憎悪の魔宮か、宝の地図のダンジョンに出現する。魔力かくせいやぶきみなひかりを使って、なおかつテンションを上げて仕掛けると簡単 賢者転職可 - 116 まだまだ眠る大賢者 ガナン帝国城2F北の本棚 大賢者 宝の地図のBOSS「黒竜丸(HP1800)」にイオでとどめをさす けんじゃのローブ 賢者Lv15以上クエスト115をクリア 117 大賢者のヒミツ ガナン帝国城2F北の本棚 大賢者 宝の地図のBOSS「アトラス」にドルマでとどめをさす。おうえんでテンションをあげる、ぶきみなひかり、魔力かくせいなどで強化すると楽。クエスト058と同時に達成できる 賢者の秘伝書 賢者Lv40以上クエスト116をクリア 118 さあ! キミもスターよ! グビアナ城下町ダンスホール サルバリータ クラウンヘッドに火ふき芸(きょくげい4)でとどめをさすクラウンヘッドは宝の地図の洞くつに出現する火ふき芸のダメージは低いので、テンション上げや連続HITを狙うと良い。ヘンな顔で笑ってしまうとテンションが0に戻ってしまうので、テンション利用の際は注意(かばう等で防止できる)。クラウンヘッドは残りHPが少なくなるとメガンテを唱えるので注意。そこそこの確率で効くラリホーで眠らせるか、杖で殴ってMPを奪い切るとよい。 スーパースター転職可 本編クリア後 119 ファンは大切よね! グビアナ城下町ダンスホール サルバリータ サインぜめの会心の一撃で敵を倒す。 ドハデなスーツ スーパースターLv15以上クエスト118をクリア 120 トップスターよ!再び! グビアナ城下町ダンスホール サルバリータ メイクアップでみりょくをかなり上げ、スポットライトを行ってクラウンヘッドをくぎづけにして10匹倒すスポットライトを使った者がトドメをささないといけない スーパースターの書 スーパースターLv40以上クエスト119をクリア 前のクエスト:クエスト081〜100 次のクエスト:クエスト121〜140 クエスト一覧 pgid / pgid / pgid / pgid / pgid / pgid / pgid / pgid 関連項目 pgid pgid pgid
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ドラゴンクエストⅤ・仲間モンスター 159 名前:水先案名無い人:2008/10/19(日) 08 36 58 ID vTjDPaGD0 全仲間モンスター(SFC)入場!! パーティー殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み冷凍凶器が甦った!!! 死の鳥!! ホークブリザードだァ――――!!! 回復呪文はすでに我々が完成している!! ベホマスライムだァ――――!!! ザラキを覚えしだい殺しまくってやる!! 悪魔族代表 メッサーラだァッ!!! 殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! 打撃一筋 ブラウニー!!! 真の呪文を知らしめたい!! 攻撃呪文のエキスパート 魔法使いだァ!!! 蘇生呪文はザオラルだけだが回復呪文なら全種類オレのものだ!! パーティーの医者 ホイミスライムだ!!! 呪文対策は完璧だ!! 中盤の守り神 踊る宝石!!!! 全仲間モンスターのベスト・サポーターは私の中にある!! 補助呪文の神様が来たッ クックルー!!! タイマンなら絶対に敗けん!! パワータイプのケンカ見せたる 岩石巨人 ゴーレムだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! パーティーの便利屋 ケンタラウスだ!!! 迷いの森から赤い悪魔が上陸だ!! アンクルホーン!!! ルールの無い戦闘がしたいから人間の仲間になったのだ!! デイン系呪文を見せてやる!!ライオネック!!! めい土の土産にイオナズンとはよく言ったもの!! 小悪魔の切り札が今 実戦でバクハツする!! ミニデーモンだ―――!!! 地獄の戦闘者こそが魔界最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ヘルバトラー!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! 魔界の殺戮兵器 キラーマシンだ!!! オレたちは変態ではないレア特技の使い手なのだ!! 御存知覆面パンツ エリミネーター!!! スライムの本場は今やメダル王の城にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! キングスライムだ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 5m80!!! 910kg!!! ギガンテスだ!!! 呪文は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦攻撃呪文!! 海の中からネーレウスの登場だ!!! 一軍はオレのもの 邪魔するやつは思いきり突付き思いきり凍らせるだけ!! 攻撃も回復もOKのオールラウンダー キメラ 自分を試しに人間側についたッ!! 隠れた実力者 ソルジャーブル!!! 氷系特技に更なる磨きをかけ ”雪男”イエティが帰ってきたァ!!! 今の自分に小細工はないッッ!! ドラゴンキッズ!!! 地獄の殺し屋が今ベールを脱ぐ!! 魔物の住処から キラーパンサーだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える灼熱の炎 スライム 本名で登場だ!!! 魔物の仕事はどーしたッ 使い勝手の良さ 未だ衰えずッ!! 治すも壊すも思いのまま!! スライムナイトだ!!! 特に理由はないッ ドラゴンが強いのは当たりまえ!! 守備が弱いのはないしょだ!!! 間抜け面! ドラゴンマッドがきてくれた―――!!! グランバニアの森で磨いた蘇生術!! 器用なマッチョマン オークキング!!! 実戦だったらこいつを外せない!! 超A級ファイター シュプリンガーだ!!! 超一流スライムの超一流の回復呪文だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 豪華呪文満載!! スライムベホマズン!!! ブレス系特技はこいつが完成させた!! 終盤の切り札!! グレイトドラゴンだ!!! あの銀色ボディが帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 憧れの的ッッ 俺達は君を待っていたッッッはぐれメタルの登場だ――――――――ッ 加えて死者発生に備え超豪華なリザーバーを3匹御用意致しました! 人気者 ドラキー!! 序盤のエース!爆弾ベビー! 早熟が惜しい ビッグアイ!! ……ッッ どーやらほか6匹は使えないモンスターですのでご紹介致しませんッッ 関連レス 163 名前:水先案名無い人:2008/10/19(日) 08 56 05 ID vTjDPaGD0 書いといてなんだがパペットマンは使える 164 名前:水先案名無い人:2008/10/19(日) 09 16 22 ID munaIX9N0 ゴーレム&スライムナイトの使い勝手のよさは異常 165 名前:水先案名無い人:2008/10/19(日) 12 38 53 ID B+TuzvBL0 ゴーレムは裸でも強いからな HP高いから耐性低くても大丈夫だし(ベホマが必要だが) DS版になると勝手に力ため・気合ためをやるから、AIだと使えないけど 166 名前:水先案名無い人:2008/10/19(日) 12 48 01 ID yRJXde8S0 ぎゃああ 今まさに作ろうとしていた瞬間だったのになんというシンクロニシティッッ しかし自分の想定していたものより面白かったわ…GJ コメント 呪文キラーのパペックは何気に耐性も多くて強い - 名無しさん 2013-05-02 11 42 02 名前
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ドラゴンクエスト3 ドラクエ史上、最高傑作とも囁かれる ロトシリーズの原点であり、 16歳を迎えた少年(少女)が巨大な悪に立ち向かい 伝説の勇者として名を残すまでの軌跡 転職システム、ルイーダの酒場、昼夜など 以後の作品でも受け継がれているシステムが 初めて実装された作品で SFCにてリメイクされた際には性格システムも実装 今回はSFC版にて攻略、作成。 概ねFC版にも通用しますが一部異なる部分もあります ドラゴンクエスト3目覚め~未知の地へ ロマリア~ピラミッド眠れる住人 王冠を取り戻せ 砂漠の国の女王と王家の墓 ポルトガ~船の入手 ダーマ神殿 オーブ入手~ラーミア復活父の兜 最後のカギ 山彦の笛 レッドオーブ☆☆ グリーンオーブ☆ ブルーオーブ☆☆ パープルオーブ☆☆☆ イエローオーブ☆☆ シルバーオーブ☆☆☆☆ ラーミアの復活 竜の女王 魔王バラモス ギアガの大穴 そして伝説へ・・・ クリア後の世界 目覚め~未知の地へ 精霊からいろいろ質問を受け回答によって性格が決まります。 性格は後からでも変えることができます(要アイテム)、初めてなら特に気にする必要はありません 母親の声で目が覚める、母親の言うとおりに王様に会いに行きましょう 王様から旅の支度にといくつかのアイテムとお金がもらえます 街の西にある ルイーダの酒場 へ行き仲間を選びます2階左側の人に話しかけると自分の好きな仲間を作成できます 武闘家、僧侶、魔法使い が常套、魔法使いイラネという説も ルイーダ横のシスターは記録可能、右のカウンターは銀行(FCは道具預かり所も) まずは アリアハン 周辺で戦い、HPが減ってきたら自宅で休むを繰り返しLvを上げよう 3~4あたりまであげたら橋を渡り北上し、 レーベの村 へ 装備を調え、回復アイテムを補充し、小島に見えた ナジミの塔 へ向かうレーベ南の茂みか海沿いに南西に下った洞窟から入ります 地下を抜けて塔にはいったらひたすら上を目指します、 バブルスライム の毒に注意 最上階の老人から 盗賊のカギ を受け取るSFCは本棚に性格変更アイテムの本がある レーベに戻り、北東の建物をカギで開け二階にあがり、 魔法の玉 をもらう レーベより東へ進み、山間を南下して小さな池に近づき、反対側に回り込み地下に入る手前のほこらにもよって、アイテムをあさっておこう 壁の前で魔法の玉を使用すると 地図 がもらえる 壁の向こう側へ進み洞窟を抜けると ロマリア 、夜に頻出する さまようよろい に注意 ロマリア~ピラミッド 王様に話すと 王冠 が盗まれたので取り返してくれと言われる 武器屋地下には 闘技場 がある、勝つモンスターを当てれば配当がもらえる 北へ進むと ガザーブの村 、ロマリアで装備を調えてから向かおう途中 すごろく場① があるので すごろく券 があれば挑戦してみよう さらに北へ行くと ノアニール 、西へ進むと シャンパーニの塔 ロマリアから東へ進み橋を渡り、南下すると アッサラーム 、 アッサラームから西へ進み すごろく場② 砂漠の南西部に イシス 上記5カ所はどこからいってもいいが、アッサラーム以降は敵が強いので注意 眠れる住人 ノアニールは住民がみんな眠っている、南端の家の老人だけ起きているので話を聞く 西の洞窟の奥で 夢見るルビー を入手し、森の茂みに入り奥の女王に渡す洞窟途中の回復ポイントはレベル上げに最適 女王から渡された 目覚めの粉 をノアニールの入り口で使うと住民が目覚めるこのイベントはゲーム進行に全く関与しません、ノアニールで買い物ができるようになるだけです 王冠を取り戻せ ガザーブから西へ進み、南下すると塔がある 最上階に行くと盗賊に落とし穴に落とされる もう一度昇るともぬけの殻だが、奥から飛び降りると山賊一味がいる カンダタ&子分3人 と戦闘、倒すと王冠を返すから許してくれと言われる「はい」で きんのかんむり を受け取り、カンダタは去っていく 「いいえ」と答え続けると終わらない 金の冠はロマリア王に返しても返さなくても良い返すと自分が王様になり、闘技場にいる王様に話すと戻れる、以後毎回王様になるか訊かれる 砂漠の国の女王と王家の墓 アッサラームで装備を調え、砂漠へ進みイシスへアッサラーム闇市(街の左上の端)では少し強めの武器防具が割高(定価の2倍)で買えます 3回キャンセルすると最安値になる(首をつれと~) 割高だがお金に余裕があれば呪文軽減効果のあるマジカルスカートを是非買っておこう ホーリーランス、鉄の斧は次のイシスで買えるのでスルー 砂漠手前の森にすごろく場② イシスのお城エリアで裏道に回り込み地下にはいると 星降る腕輪 が手に入る 女王のいるところの横の部屋にいる子供が歌っている歌を覚えておこう イシスから北へ進むと ピラミッド がある 罠や仕掛けがあるので注意しながら進む 3Fの扉はくぼみのスイッチを順番に押すと開く、ヒントは子供の歌右左、左右、左左、右右の順で開く 扉の先の宝箱に 魔法のカギ 4Fは宝物庫、多数の宝箱があるがすべて ミイラ男4匹 を倒さないと中身は得られない 最上部外観に ちいさなメダル がある 地下1F、左上エリアの地面を調べると階段があり、奥に 黄金の爪 これを手に入れるとピラミッドでのエンカウント率が半歩~1歩に一回とかなりの率になる また、地下部分は呪文が使えないので十分な準備をするか、強くなってからくることをお勧めする FC版は左下エリア、さらにピラミッドに限らず、常にエンカウント率がアップする ポルトガ~船の入手 ロマリア西のほこらの扉を魔法のカギで開け通り抜ける 南下すると ポルトガ 、王様に会い 黒こしょう を手に入れるよう頼まれる また、 王の手紙 がもらえ、これがあれば抜け道を抜けられる アッサラーム東の洞窟に行き、ホビットに手紙を渡すと抜け道 抜け道を抜けて南東へ進むと バハラタ こしょう屋が人さらいにさらわれているので助けると黒こしょうがもらえる 東へ進み、森の中の洞窟に人さらいがいる 奥に進むと牢屋にさらわれた人がいるので助ける 帰ろうとすると人さらいが帰ってきて、いつかの山賊カンダタと再開 カンダタ&子分4人 と戦闘、倒したらバハラタに戻り 黒こしょう を手に入れる ポルトガに戻り王様に黒こしょうを渡すと 船 がもらえる ダーマ神殿 転職 が可能な施設転職が可能なのは勇者以外のレベル20以上の仲間 転職後はレベル1からだが、ステータスは転職前の半分なのでただのレベル1よりは強い 遊び人はレベル20で賢者に転職可能、他の職業からは 悟りの書 が必要 ダーマ神殿から北に進むと ガルナの塔 、ここで悟りの書が入手できる オーブ入手~ラーミア復活 オーブ入手は一部を除いて順番はありません、敵の強さなどを考慮して以下の順番で記述してあります 最低限海上のモンスターを楽に倒せるくらいにはしておこう 父の兜 ダーマ神殿から東、北と進むと村がある、 ムオルの村 北東の大きな建物の2階で少年に話しかけると オルテガの兜 が手に入る 最後のカギ アリアハンから船で西に進み岩に囲まれた砂地がある島の ランシール に行く 道具屋で きえさり草 を買う ポルトガから海路を北上すると島国が見える、 エジンベア そのままだと兵士が邪魔して入れないので、きえさり草で透明になって進入 地下へ行き、岩パズルを解くと 渇きの壺 が手に入る ムオルから北の浅瀬で渇きの壺を使うとほこらが現れ、中の骸骨から 最後のカギ 入手各地のカギのかかった扉がすべて開けられます、宝物庫の宝など片っ端から頂いてこよう 山彦の笛 ダーマ神殿から船で東に進むと ジパング 、さらに北東に進むと大陸に塔が見える アープの塔 アープの塔、最上階中央から飛び降りると 山彦の笛 が手に入るオーブのある場所で吹くと山彦が返ってくる レッドオーブ☆☆ 世界地図全体で見て南東の大陸(実世界で言う南米大陸)の南東部にある 海賊の家 家の中でなく、外の岩の下の階段を降りた先の宝箱に レッドオーブ がある グリーンオーブ☆ ポルトガから海路、陸沿いに南下して3本目の河を上流へ進むと テドン 昼、宿屋2階で 闇のランプ が手に入る 早速闇のランプを使い、夜にして牢屋へ行き囚人に話しかけると グリーンオーブ がもらえる。ほかにもいくつかアイテムがあるので探索しておこう 武器もそこそこ強い物が売っているので使っている物より攻撃力が上がるようなら買っておこう ブルーオーブ☆☆ ランシールの北側の神殿で神父に話しかける 先頭の人ひとりで行ってこいと言われる 一人で進む通路、右へ進むと 小さなメダル がある 洞窟に入り、最深部で ブルーオーブ が手に入る「ひ~き~か~え~せ~」、は無視して ブルーオーブ以外に 大地の鎧 がある パープルオーブ☆☆☆ ダーマから川を下り海に出てすぐの島に洞窟とほこらが並んだところがある、ほこらが ジパング 卑弥呼の神殿の前の鳥居はSFC版はくぐることができるがFC版は通れないので注意 村に入り、一番左端の小屋の地下で壺の中の女の子と話す(必要ないかも) とくにヒントらしき物はないが隣の洞窟が怪しいので奥まで進むと やまたのおろち と戦闘この洞窟にある 般若の面 は高い守備力だが呪われていて混乱状態になるが一人旅なら最強の兜 やまたのおろちを倒すと 草薙の剣 が手に入る、ルカナンの効果があるのでMP温存に便利 出現した赤い旅の扉にはいると卑弥呼の神殿にワープ、再度 やまたのおろち と戦闘一戦目より若干強くなっているので注意 ちなみに一戦目のあとに旅の扉に入らずに洞窟を出て再び戻るとやまたのおろちが復活している 2戦目勝利後、テロップが出て翌朝になり卑弥呼がいた場所に宝箱、中身は パープルオーブ イエローオーブ☆☆ まず、ルイーダの酒場へ行き 商人 を一人登録して仲間に入れる ポルトガから西へ進み大陸に当たったら少し北へ進むと陸地に不自然な草原があるので入る 老人が一人いて、町を作るために商人を預からせてくれと言うので連れてきた商人を預ける 町に来るたびに様子が変わる、道具屋設置以降は各オーブの入手に応じてなので他のオーブを集めてから始めるとラク少なくともパープルを手に入れていないと他オーブを持っていてもまったく進化しない 町に牢獄ができたら夜に牢獄の裏に行き、革命の話を聞く、再度町に入り直すと商人が捕まっているので話す 商人の言うとおりに椅子の裏を調べれば イエローオーブ が手に入る シルバーオーブ☆☆☆☆ ポルトガ北の通路で扉をあけて入ると旅の扉があるのでそこに入る 山型の右側の扉にはいると教会のあるところに出るので、外に出て西へ進むと サマンオサ に着く 町で王様の様子がおかしい話を聞いたら、城の南西にある洞窟へ行き奥で ラーの鏡 を手に入れる 夜、お城に忍び込み、王様の前でラーの鏡使うと ボストロール と戦闘、倒すと 変化の杖 が手に入るノアニール付近の妖精の村で人間以外に変身すれば買い物もできる、でも女王には正体がばれてる 変化の杖を持って東側の大陸の北にある氷の島の草原マスに入る 右に少し進んで上へ進み続けると小屋が現れる、中の老人に変化の杖と 船乗りの骨 を交換して貰うFC版の場合は難破船がロマリア付近に最初からいるので交換しなくても進める(うろ覚え) 船乗りの骨を使うと座標を教えて貰えるのでその場所へ行くと難破船がいるロマリア付近の内海にいるので骨を使わなくてもすぐ見付けられる 船に乗り込み、下層の下側の部屋で 愛の思い出 を手に入れる ジパングから陸沿いに北へ進み3つめの河(そばにほこらがある河)を上流へ進むと押し戻される岬がある 音楽が流れて押し戻されている最中に愛の思い出を使うとイベントが起きて進めるようになる 島のほこらに入り、火の玉に話しかけて言われたとおりに骨のそばを調べると ガイアの剣 が手に入る 今度はアッサラームから船で南下して分岐を左側へ進むと 火山 が見えるので火山の前でガイアの剣を使う 道ができるので先に進むと洞窟がある ネクロゴンドの洞窟 、中では 稲妻の剣 が手にはいるので是非入手しておこう 洞窟を抜けた先にあるほこらにいる人に話しかけると シルバーオーブ がもらえるネクロゴンドの洞窟、またその周辺はとても強い敵が出ますので十分に準備してから挑もう ラーミアの復活 テドンから海にでて南にすすむと氷の島があり、ほこらがあるので入る階段の横に 小さなメダル が落ちている 卵が祭壇にあり、周囲に6つの燭台があるのでオーブを置いていく(場所は決まっていないので適当に) 全部置くと卵がふるえるので巫女に話しかけるとラーミアが復活する 外に出るとラーミアがいる 竜の女王 愛の思い出のときに上った河の北側に山に囲まれた城があるのでラーミアで入る 入り組んでいる城の奥に 竜の女王 がいるので話しかけると 光の玉 がもらえる 魔王バラモス シルバーオーブのほこらから見えた城にラーミアで行く 奥まで進むと 魔王バラモス がいるので全力で倒すマホトーンが稀に効いたり、ラリホーが効いたりする、ラリホーはともかく、マホトーンは炎連続だとか攻撃が凶悪になるのでオススメしない また、ターン毎に一定量HPが回復しているので一人旅なんかだといつまでたっても倒せないと言うことになり得るので注意 バラモスを倒すと謎の声が聞こえアリアハンの前に飛ばされる、お城へ入り、王様と話すと更なる脅威がっ! ギアガの大穴 更なる脅威により地割れが起き大穴に入れるようになっている 飛び降りると アレフガルド と呼ばれる世界 そして伝説へ・・・ 船に乗ってすぐそばの陸地にあがり、東に進むと ラダトーム 、町の東側は城に続く2階のテラスで 妖精の地図 をもらう(アレフガルドの地図) お城の台所の下にある不自然な部屋に入り、階段の先で 太陽の石 を入手 ラダトーム北西の洞窟に入り最深部で 勇者の盾 を手に入れる洞窟内では呪文が使えないので注意 洞窟からさらに西へ進むと ガライのほこら 、地下室で 銀の竪琴 が手に入る 船に戻り陸沿いを北、東と進み塔が見えたら塔のある島の東の陸にあがり東へ少し進むと マイラ 温泉から南に10歩のところで 妖精の笛 を入手する 塔へ行き、最上階の石像の前で妖精の笛を吹いてルビスから 聖なる守り をもらう4Fには 光の鎧 があるので是非入手しておこう ラダトームから南へ進むと ドムドーラ 町の南側の馬小屋を通り抜け、茂みの真ん中で オリハルコン を入手 途中に見えた洞窟は 岩山の洞窟 、 破壊の剣 と 地獄の鎧 が手に入るが必須ではない ドムドーラから南に進み橋を渡り海沿いを進むと 精霊のほこら 、妖精から 雨雲の杖 をもらう 精霊のほこらへ行くときの二回目の橋を北側へ進むと メルキド に行けるカジノと少々の情報があるだけなので特に来なくても良い 再度マイラの村へ行き、道具屋でオリハルコンを売り、町に入り直すと 王者の剣 が買える 船でマイラの島をまわって南下する、南側の島へ上陸して岩山の向こう側へ行くと リムルダール マイラ側以外にもドムドーラから海沿いに東へ進んでもリムルダールにはたどり着ける 入り口が二つ並んだ民家の右側の部屋のタンスから 悟りの書 が手に入る 船に戻りさらに南下するとほこらのある島がある ほこらに入り神官に 太陽の石、雨雲の杖、聖なる守り を渡すと 虹のしずく が手に入る リムルダールから北西の岬で虹のしずくを使うと橋が架かる、さらに進むと ゾーマの城 城内1階ではだいまじん3戦後、玉座の後ろを調べると階段が見つかる さらに進むと オルテガ と遭遇、しかし・・・ 最深部では キングヒドラ 、 バラモスブロス 、 バラモスゾンビ の3連戦3連戦は途中で城の外に出るとキングヒドラからやり直しになる アイテムを取り尽くしたら記録しにいったん戻るのがオススメ 3連戦後、遂に 大魔王ゾーマ との決戦!戦闘に入る前に光の玉の用意を忘れないように ゾーマを倒すと勇者の盾を手に入れた洞窟の最深部に飛ばされる 外に出てラダトームに戻るとエンディング クリア後の世界 SFC、GB版のみ ゾーマを倒した記録を再開し、竜の女王の城へ行く 城内の北側に光の当たってる場所があるのでそこへはいる 進むたびに見覚えのあるフロアだが敵はとても強いので注意 ある程度進むと ゼニスの城 、ルーラにも登録される さらに進むと最深部で 神竜 と戦闘一回目:35ターン以内に倒すと願い事を叶えてくれる 二回目:25ターン以内に倒すと願い事を叶えてくれる 三回目:15ターン以内に倒すと願い事を叶えてくれる 願い事は、スゴロク場、エッチな本、オルテガ復活の3種類
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ドラゴンクエストIV 導かれし者たちpart4-458~464 PS版基準 part33-376,380,415 ファミコン版 458 DQ4upその1 sage 04/03/10 22 36 ID scsnDpfB DQ4 導かれし者たち(PS版基準) あらすじに関係のない部分はかなり省略しています。 キャラの年齢は、主人公は17歳と分かっていますが、あとは公式設定が(多分)ないので見た目です。 ************************* 運命に導かれた8人の戦士が魔の陰謀を打ち砕いて世界を救う物語。 章仕立てで物語が進んでいく。全五章。一~四章までの仲間が五章で合流する。 第一章 王宮の戦士たち キャラ ライアン(30代~40代♂):バトランドの王宮戦士。剣の達人。まじめ。 王宮戦士たちはイムルの村で頻発する子供の失踪事件の解決を命じられる。ライアンはイムルへ向かい、子供たちの消息を追って古井戸へ赴く。 子供たちが遊んでいたという不思議な靴を履くと、靴の魔力のによって、一瞬で湖の孤島に立つ塔に飛ばされる。塔の地下室には失踪した子供たちが囚われていた。 魔物たちが将来自分たちにとって脅威となる勇者となりそうな子供を見つけて始末するために、靴を利用して子供たちをさらっていたのだ。 ライアンは魔物を倒して子供たちを救出し、事件は解決する。ライアンはバトランドで歓待を受けるが、今回の事件を深く鑑み、魔物が狙う幼い勇者を探し出し護るために旅立つ。 459 DQ4upその2 sage 04/03/10 22 40 ID scsnDpfB 第二章 おてんば姫の冒険 キャラ アリーナ(10代中後半♀):サントハイムの姫。武術が得意。おてんば。 クリフト(10代後半♂):城に務める神官。治療術に長ける。アリーナにぞっこん。 ブライ(60~70代老人♂):アリーナの教育係。魔法使い。口うるさい。 アリーナ姫は武術の腕試しのために冒険に出たいと父王に申し出るが、一向に聞き入れてもらえない。 アリーナはある日ついに城を抜け出すが、彼女の身を案じた神官クリフトと魔法使いブライもお供することになる。 アリーナたちは行く先々で人々を助ける。テンペの村では村人を脅していた魔物を退治し、フレノールの町ではアリーナの名を騙る偽の姫の誘拐事件を解決する。 やがて旅をするうちに王の声が失われてしまったとの知らせが入る。アリーナたちの手に入れた秘薬により声を取り戻した王は、最近よく見るおかしな夢について語る。 地獄の帝王が地の底から甦り、世界を滅ぼす……王が夢の内容を大臣に話そうとした途端に声が失われたのだった。予知の力を持つ王は危険を察知し、アリーナに旅立ちを許し、 世界を見てくるように告げる。アリーナは武術大会が開かれるという隣国エンドールへ渡る。 武術大会の優勝者にはエンドール姫モニカとの結婚が約束されていたが、モニカ姫はそれを望まず、王も自分の軽率さを悔やんでいた。 二人は女性であるアリーナに優勝してもらい結婚の約束を無効にして欲しいと頼む。アリーナは武術大会を勝ち抜いて決勝まで進むが、 決勝相手のデスピサロは姿を消し、優勝はアリーナの手に。しかしサントハイム城に帰ると、父王はじめ全ての人々は忽然と姿を消していた。 人々の失踪の謎を解くためにアリーナたちは再び旅に出る。 460 DQ4upその3 sage 04/03/10 22 42 ID scsnDpfB 第三章 武器屋トルネコ キャラ トルネコ(30代~40代♂):レイクナバに住む日雇い商人。妻子あり。おっちょこちょい。 町の武器屋で働く日雇い商人のトルネコは、世界一の武器商人になるという大望を抱いて旅に出る。 商人たちの憧れる財宝・鉄の金庫を手に入れ、ボンモール王子リックとエンドール姫モニカの仲を取り持ち、両国の間に起ころうとしていた戦争を回避する。 褒美としてエンドールに店を出すことを許されたトルネコはついに自分の店を持ち、妻のネネに店番を任せて品物の仕入れにいそしむ。 そんななか、手にした者を天空へ導くという至宝「天空の剣」の噂を聞き、その剣を探すため、船を手に入れて世界中を旅したいと考える。 トルネコは隣国ブランカへのトンネル掘削に尽力し、新たな冒険へ旅立つ。 461 DQ4upその4 sage 04/03/10 22 44 ID scsnDpfB 第四章 モンバーバラの姉妹 キャラ マーニャ(20代前半♀):踊り子。攻撃呪文が得意。派手好きで金といい男に目がない。 ミネア(10代後半~20代前半♀):マーニャの妹。占い師。回復呪文が得意。姉とは正反対で冷静。 ジプシーの姉妹マーニャとミネアの父親エドガンは高名な錬金術師だったが、弟子のバルサックに殺害されて「進化の秘法」という研究を奪われてしまう。 姉妹は父の仇を討つため、一番弟子だったオーリンとともにバルザック探しの旅に出る。 キングレオ城の王が替わり、新王は錬金術の実験をしているという噂を聞いた三人はキングレオ城へ向かうが、王は不在。 王の居場所を知っているのは大臣だけだという。三人はガスと魔物によって荒れ果てたアッテムト鉱山に赴き、手に入れた火薬で大臣を脅して、王の隠し部屋に潜入する。 そこにいたのはなんとバルザックで、「進化の秘法」で怪物に変身し、三人に襲いかかる。バルザックを倒すも、魔物の姿をした真の王・キングレオが現れる。 デスピサロの名を口にし王に許しを請うバルザック。三人はキングレオ王に圧倒され、牢に入れられてしまう。 同じく牢に幽閉されていた前キングレオ王は、息子である現王の暴走を止められなかったことを悔やみ、三人にエンドール行き定期船の乗船券を託し脱獄させる。 しかし城の兵士に見つかってしまい、姉妹を庇ってオーリンが犠牲に。姉妹は失意と復讐を胸に船で大陸を離れ、エンドールへと旅立つ。 462 DQ4upその5 sage 04/03/10 22 47 ID scsnDpfB 第五章 導かれし者たち キャラ 勇者(17歳♂♀ ←性別選べる)と一章~四章までのキャラ 勇者は自分の素性を知らないままにブランカの北の山奥の村で匿われて暮らしていたが、ある日ついに村がデスピサロ率いる魔物に襲われ、村人は全滅。 親友の機転でただ一人生き残った勇者は、デスピサロの名を胸にあてもなく旅立つ。 エンドールで占いをしていたミネアは勇者を見出し、カジノで豪遊する姉のマーニャと合流する。ミネアによれば、魔物に立ち向かうために導かれた仲間は8人。残りの仲間を探しに馬車を得て旅立つ。 港町コナンベリーから新たな大陸へ渡ろうとするが、大灯台の異常により船は出せない。灯台に巣食う魔物を退治し、同じく足止めを食っていた商人トルネコと合流。トルネコの船で南の新大陸へ渡る。 南の大陸の街ミントスでは、魔法使いブライと、病に倒れた神官クリフトと出会う。クリフトの病を治すための薬を取りに行ったアリーナ姫を追ってソレッタ国へ行き、薬を入手。クリフトは全快し、アリーナたちが仲間になる。 彼女たちはサントハイムの神隠し事件の原因が武術大会で姿を消したデスピサロにあるのではと考え、彼を追って旅を続けていた。 勇者を探すバトランドの戦士ライアンが向かったというキングレオ城へ赴く。王の前に引き出されそうになっていたライアンを救いだし合流、8人の仲間が全て揃う。 かつてマーニャとミネアを圧倒したキングレオ王を倒し、城の大臣からバルザックがサントハイム城にいるという情報を得、サントハイムでさらに進化したバルザックを倒し、マーニャとミネアは仇討ちを遂げる。 しかしサントハイム城の人々は未だ戻らない。 463 DQ4upその6 sage 04/03/10 22 50 ID scsnDpfB 天空の武器防具をすべてそろえた者は天に昇り、竜の神と謁見できるという伝説を聞き、勇者たちは魔に対抗する手段を得るために竜の神に謁見しようと、それらを探す旅を始めることに。 水の都スタンシアラ国で天空の兜を、女性だけが住む国ガーデンブルグでは天空の盾を、海鳴りの祠では「天空の鎧」を手に入れる。 ロザリーヒルという村ではエルフのロザリーと出会う。ロザリーはデスピサロの恋人。魔族の青年ピサロはデスピサロと名のり、人間を根絶やしにするために、「進化の秘法」を使って地獄の帝王を復活させようとしているのだった。 ロザリーはピサロの野望を止めて欲しいと願うが、エルフの流す「ルビーの涙」目当ての人間に殺されてしまう。デスピサロは人間への復讐心をいっそう強くする。 地獄の帝王の居城はアッテムト鉱山の地中深くに埋まっていた。復活した帝王エスタークを撃破し、太古に失われた空飛ぶ乗り物・気球を手に入れ、財宝が眠るという世界樹に向かう。 世界樹の頂上で「天空の剣」を発見、ついに天空の武器防具全てが揃い、天空城へ赴く。勇者の出生の秘密も明かされる。勇者は天空人の女性と人間の樵の青年の間に生まれた子供だったのだ。 竜の神は新たな魔の帝王と化したデスピサロと「進化の秘法」を葬るように勇者たちを激励する。 地底に降りてデスピサロの城を守る四体の魔物を撃破。そのなかの一体エビルプリーストこそ、人間を雇ってロザリーを殺させ、デスピサロを焚きつけた黒幕であった。 勇者たちは進化した怪物デスピサロを破り、「進化の秘法」は葬られ、世界に平和が戻る。 464 DQ4upその7 sage 04/03/10 22 52 ID scsnDpfB 第六章(PS版のみ・クリア後) 1000年に一度咲くという世界樹の花の効力によってロザリーが蘇る。 生き返ったロザリーの姿を見たデスピサロは正気を取り戻し、勇者たちの仲間に。 ともに裏切り者のエビルプリーストを倒す。 ED ライアンはバトランドに凱旋。 アリーナ・クリフト・ブライはサントハイム城に戻り、失踪した城の人々も無事戻ってくる。 トルネコはエンドールの店に戻り妻子と団らん。マーニャとミネアは父の墓前に報告し、モンバーバラで宴を開く。 (六章EDのみ追加:ピサロはロザリーヒルでロザリーと暮らす。) 勇者はただ一人故郷の村へ戻る。すると身代わりになって死んだはずのシンシアが蘇る。そこへ7人の仲間が迎えに来る。 おわり 376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 22 08 56 ID Bk/GzwT00 ファミコン版ドラクエ4 ピサロという魔族の若者が世界征服の野望を抱いて住んでた村を出て行く そしてキングレオやバルザックと共謀してエドガンを殺害し進化の秘法を奪いとる 魔族を指揮権を得たピサロは自らの野望の障害となる勇者を子供のうちに見つけだし抹殺しようと暗躍 勇者の故郷を滅ぼして勇者の幼馴染を抹殺してしまう ピサロの悪行の数々で心を痛めたピサロの恋人のロザリーは勇者にピサロさまを殺してくださいと懇願 世界征服を優先してロザリーを放置したせいでロザリーが人間に殺されてしまう ロザリー死んで逆上したピサロは理性もほとんどなくなって人間滅ぼすだけの狂戦士と化す ゴッドサイドの神官がデスピサロの心に憎しみしか残っていないからピサロが進化するのを早く止めないとトンデモナイ化け物になると勇者に警告してくれる デスピサロが人間への憎悪によって最強の魔王に進化すると勝誇るピサロの部下がロザリーをさらわせたのは自分だと暴露 記憶すら失い自身の憎悪によって異形の怪物と成り果てたデスピサロは勇者に敗れ地の底深くに沈んでいく 勇者はひとり誰もいない故郷に帰ると奇跡が起きてシンシアが復活 勇者とシンシアが抱き合ってると仲間がやってきてハッピーエンド 380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 12 08 19 ID 8ibufZaNO 376ではないがピサロ関連補足 ロザリーは、涙が「ルビーの涙」と呼ばれる宝石だった為、 人間に狙われていた。 415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 22 57 50 ID Q4OaGhzz0 FC版より抜粋 イムルの村の宿屋から見られる夢 ピサロ「いいこに していたか? ロザリー。 ロザリー「ピサロさま……。 ピサロ「ロザリー。 わたしは にんげんを みな ほろぼすことにした。 まもなく せかいは さばきのほのおに やかれるだろう。 わたしの しごとが おわるまで ロザリー おまえは ここに かくれているのだよ……。 ロザリー「おまちください! ピサロさま! …………。 だれか だれか…… ピサロさまを とめて……。 このままでは せかいは ほろんでしまう……。 おねがい…… だれか うけとめて! わたしの ねがいを……。」 ロザリー「とどいて……。 わたしの この おもい……。」
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スカウトQ(ノビス島) 問題毎に決められたGを払い、指定されたモンスターを連れて行くと賞品が貰える。 連れて行ったモンスターは、スタンバイではダメです。 第3問以降は、開会式が終わってから、 (確認してないので不明だが)後半はデオドラン島のほこらをクリアしてから挑戦できる。 第1問 何か1体スカウトしてくる 参加費5G 賞品やくそう 第2問 ひのきのつえを装備できるモンスター(どれでも装備できる) 参加費10G 賞品まふうじのこな 第3問 ノビス島には夜しかいないモンスター(おおめだま、ゴースト、きりかぶおばけ)/まほうのせいすい 参加費25G 賞品まほうのせいすい 第4問 ドラゴン系のモンスター 参加費50G 賞品バトルリボン 第5問 Eランクのモンスター 参加費100G 賞品ふしぎのきのみ 第6問 配合したモンスター 参加費180G 賞品ぶとうかブック 第7問 物質系Cランクのモンスター 参加費300G 賞品マデュライト 第8問 かくとうパンサー 参加費500G 賞品♂のつえ 第9問 キングスライム 参加費800G 賞品えっちなほん 第10問 Aランクのモンスター 参加費1000G 賞品メタルクロー 闘技場(サンドロ島) ランク毎に決められた参加費を払い、3連戦に勝ち抜くと賞品が貰える。 クリア後も同じランクに再挑戦することは可能だが、賞品は貰えない。 サンドロ島のほこらでのイベント終了後から利用可能になる。 SSのクリアは本編クリア後に必要になる。本編をクリアできるレベルなら運も絡むが勝利できる。 Eランク 参加費10G 賞品いのちのきのみ 1回戦 おおさそり,ぐんたいがに×2 2回戦 いたずらもぐら,おおきづち×2 3回戦 シーメーダ,スキッパー×2 Dランク 参加費50G 賞品メタルネイル 1回戦 キメラ,ドラキー2 2回戦 フレイム,メラリザード×2 3回戦 わかめおうじ,いばらドラゴン×2 Cランク 参加費100G 賞品わらいぶくろ 1回戦 マドハンド,おどるほうせき,エンゼルスライム 2回戦 スライム,ホイミスライム,サーベルきつね 3回戦 ぼうれいけんし,ワンダーフール,マデュライト Bランク 参加費500G 賞品♀のつえ 1回戦 ヘラクレイザー,はさみくわがた×2 2回戦 じんめんガエル,くびかりぞく,びっくりサタン 3回戦 キラーパンサー,かくとうパンサー×2 Aランク 参加費1000G 賞品ドラゴンテイル 1回戦 ボーンナイト,エビルドライブ×2 2回戦 ひといくばこ,パンドラボックス,ミミック 3回戦 バベルボブル,キラーマシン×2 Sランク 参加費2000G 賞品ゴールドカード 1回戦 キラーアーマー,さまようよろい,ピサロナイト 2回戦 デザートデーモン,アークデーモン,ベリアル 3回戦 アトラス,ギガンテス×2 SSランク 参加費3000G 賞品ディバインメイス 1回戦 オセアーノン,オクトセントリー,グラコス 2回戦 まおうのつかい,ドン・モグーラ,ワイトキング 3回戦 あんこくのまじん,シャークマジュ×2 マダムンガーデン・メタルエリア(デオドラン島) GP決勝進出後、マダムンガーデンに挑もうとすれば、メタルエリアに挑戦できる。 時間内にスライムを倒せば、150秒間、メタル系モンスターがたくさんいるエリアで戦うことができる スライムを倒す数は、最初が15匹で、挑戦する毎に増えていく。最大は24匹。 海賊イベント(航路) Gピットの掲示板にある、海賊情報に書かれた航路を、夜に移動していると海賊に襲撃されることがある。 出現航路は決まっており、5回目まで戦闘が起きる。 5回全てイベントを消化すると、キャプテン・クロウが仲間になる。 1回目 航路 レガリス~モルボンバ 戦闘 サーベルきつね、びっくりサタン×2 2回目 航路 アルカポリス~サンドロ 戦闘 ガーゴイル、サーベルきつね×2 3回目 航路 ヨッドムア~レガリス 戦闘 オクトセントリー、ガーゴイル×2 4回目 航路 サンドロ~デオドラン 戦闘 グラコス(HP約1000) 5回目 航路 ノビス~レガリス 戦闘 キャプテン・クロウ(HP約1800) スカウトQファイナル(ノビス島) スカウトQを全問クリアし、本編をクリアすると挑戦できる。 問題毎に決められたGを払い、指定されたモンスターを連れて行くと賞品が貰える。 連れて行ったモンスターは、スタンバイではダメです。 全問クリアは本編クリア後に必要になる。 第1問 スライムナイト 参加費1000G 賞品エルフのせいすい 第2問 シャイニング 参加費1100G 賞品せかいじゅのしずく 第3問 ドラゴン 参加費1200G 賞品きんかい 第4問 種族名が3文字のモンスター(キメラ・エビラ・シドーなど) 参加費1300G 賞品けんじゃのつえ 第5問 呪文名を含んだモンスター(メラゴーストなど) 参加費1400G バスターウィップ 第6問 うごくせきぞう 参加費1500G 賞品けんじゃブック 第7問 ひとくいばこ 参加費1600G 賞品えいゆうのやり 第8問 なげきのぼうれい 参加費1700G 賞品ドラゴンスレイヤー 第9問 シドー 参加費1800G 賞品きんだんのバイブル 第10問 アジトで最初に仲間にしたモンスター(正解時の台詞から何でも良い?) 参加費2000G 賞品オリハルコンのツメ
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ドラゴンクエスト5/Doragon Quest5 SFC/PS2/DS ○SFC版 電源投入からミルドラース討伐後「THE END」と表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ファミ sm13604833 1 34 20" 2011年02月15日 SFC ファミ sm12275514 2 05 46" 2010年09月30日 SFC ファミ sm12103359 2 12 34" 2010年09月14日 SFC りゅ sm15465694 5 02 31" 2011年08月30日 ぺけぽこ sm5230382 5 15 30" 2008年11月13日 SFC ちりゅう様 sm15243943 5 40 08" 2011年08月08日 taka_o_a sm10697680 6 08 10" 2010年05月12日 SFC ○PS2版 電源投入から「THE END」と表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ふぁるこん sm17422098 1 10 01" 2012年04月01日 PS2,THE ENDの羽ペンが消えるまで ほりえっこ sm17033039 5 43 34" 2012年02月21日 やましょ sm17028803 5 52 35" 2012年02月20日 終焉なんちゃらぴー sm19421805 6 05 00 2012年11月23日 まーく sm23521536 6 05 26" 2014年05月10日 ムウ sm22629620 6 08 59" 2014年01月09日 カジノ技不使用 Sn sm20973755 6 11 07" 2013年05月27日 THE ENDの羽ペンが消えるまで ムウ sm21105845 6 14 52" 2013年06月13日 ムウ sm22201131 6 40 22" 2013年11月06日 まーく sm22201131 6 42 28" 2013年11月06日 終焉を呼びし破滅の王・どやぴー sm13965336 6 47 18" 2011年03月26日 PS2 あかち sm5051031 未完成 2008年10月26日 PS2 ○SFC版人生プレイ 電源投入からミルドラース討伐後「THE END」と表示されるまで 主人公が死んではいけない 死亡したキャラクターはそれ以後使用不可 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ほりえっこ sm17750183 6 26 13" 2012年05月06日 ○DS版 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ぼたん sm23035341 不明 2014年03月07日 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ドラゴンクエスト 攻略」へようこそ。 ここは、ドラゴンクエストシリーズの攻略、雑談などを目的としたWikiです。 100%ではありませんが参考にして頂けると嬉しいです。 何か質問などがありましたら総合コメントへお願いします。 本日の訪問者数 - いままでの訪問者数 - 昨日の訪問者数 - お知らせ +... 関係者の一覧を作りました。(09/2/21) ドラクエⅨの発売日が2009年7月11日に延期されました。 イージックメモリーの攻略をスタートしました。(09/1/31) 好きポケ投票をスタートしました。(09/1/12) トップタイトル表記?を変更しました。(09/1/12) 投票をスタートしました。(09/1/10)
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SFC版 わたなべ氏/男性 わたなべのドラクエ1実況プレイ その1A ねこがみ氏/女性 ドラクエⅠ・Ⅱを喋りながらgdgdプレイその1 ながお氏、かわさき氏/女性 かわいい女の子になりたい ドラクエ実況プレイpart1 飴氏/女性 【DQ1】やれって言われたので実況プレイpart1 つー氏/男性 サクサク実況!ドラゴンクエスト part1 ヤナ氏/男性 【ロト三部作実況】DQⅠ編 RPG嫌いの俺と貧乏勇者の旅1日目 まさや氏、友人氏/男性 友人とドラクエ1をプレイしてみた たかーし氏/男性 ギターも弾き始めた俺がDQ1実況プレイ Part1 イテリア氏/男性 ヒマツブシな感じで普通にゲームしてみた【DQⅠ】 01 FC版 ファンタorふあんた氏/男性 【FC版DQ1】ドラゴンクエスト1実況プレイpart01【ファミコン版ドラクエ1】 くま氏/男性 【ドラクエ1】魂の実況1【ファミコン】 zaki-san氏/男性 ドラゴンクエストⅠという名の獣道を実況 part1 大樹氏/女性 一発勝負 復活の呪文縛りでドラゴンクエストを実況プレイ その1 Clv(クラブ)氏/男性 【DQ1】早口かみかみ実況 part1 猪木氏/男性 【実況】ドラクエに詳しくなりたいな【ドラクエ1】Part1 こたつ氏/男性 2009年の8割をコタツで過ごす男がFC版DQ1実況プレイPart1 GBC版 爆弾狂氏/女性 初プレイのドラゴンクエストを饒舌になるまで実況プレイ 1話目 英語版SFC しんすけ氏/男性 日本人がアメリカのゲームを実況 part1 まさきよ or PETANKO氏/男性 どらくえいご☆その1 [実況]
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ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 【どらごんくえすとふぉー みちびかれしものたち】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 4MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1990年2月11日 定価 8,500円(税抜) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 判定 良作 ポイント 新シリーズ1作目AI初搭載だが命令出来ない単なる勧善懲悪でないストーリーキャラの人気はシリーズの中でも高い ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談~ネタ要素 キャラクターに関するネタ 裏技・バグなど その他 概要 ドラゴンクエストシリーズの第4作目にして、『I』~『III』の「ロト3部作」から世界観を一新した「天空シリーズ(*1)」の第1作。 FCで出された最後のドラクエであるとともに、中村光一がディレクターとして直接開発に関わった最後の作品となった(『V』ではスーパーバイザー(監修の様な立場)として参加)。 ロト3部作はストーリーだけでなく「RPGの面白さを浸透させる」ために段階を追って製作されたもので、それによりRPGというジャンルは一躍有名となり、フォロワーも数多く登場した。 シリーズの目的を果たし、ロト3部作の人気に押されて登場した本作では、「ドラクエならではのRPGの進化の方向性」を打ち出すべく新たな試みが行われた。 特徴・評価点 全5章のオムニバス形式 本作のシナリオは1章ごとに主人公と舞台を変えながら展開するオムニバス形式で展開され、第1章~第4章の主人公たちが、第5章で勇者のもとに集結するという構成になっている。 下記のように章が進むごとに難易度やシナリオの特殊性は上がり、各シナリオがRPGのチュートリアルとしての機能も持つ。 また、「未熟な勇者を熟達した仲間が支えていく」という仲間の合流に必然性を持たせる展開となっている。 どの章も単体でもミニRPGとして十分楽しめる内容になっており、比較的短いプレイ時間で仕切り直しとなる事や章毎に基本戦略や仕樣の変更があるので、常に新鮮な気持ちでプレイしやすい。 更に4章までの各章に一つずつ、物語の重要ワードが存在している。 + 長いので格納 第1章「王宮の戦士たち」 バトランド王国の領内で相次いで子どもたちが行方不明になる事件が発生。王宮戦士のライアンは王の命を受け、事件の解決に挑む。 ライアンは最初のシナリオという事もあってかは魔法は使えないが肉弾戦に強い上に初期能力も高め、途中で加入するNPCのホイミン(*2)は戦闘力に乏しいがホイミによる回復が得意。このため複雑な戦術は必要ないし、難易度もそこまで高くない。オーソドックスというよりは『I』同様のシンプルスタイルとなっている。 「勇者が活動する前に抹殺するため、暗躍する魔王の手先」「人間に友好的な魔物の存在」「ただ魔王に忠実に従うのではなく、独自の思惑の元に立ち回る魔王の側近」といった、これまでのドラクエとは趣を異にする描写があり、今作の方向性を暗に表現することに成功している。 第2章「おてんば姫の冒険」 サントハイム王国の王女アリーナは格闘が得意なおてんば姫。武術大会の噂を聞きつけたアリーナは父の目を盗んで城を脱出。心配してついてきたお付きの僧侶クリフトや魔法使いブライとともに冒険の旅に出る。 アリーナ(物理攻撃)・クリフト(回復呪文・補助呪文)・ブライ(攻撃呪文・補助呪文)の3人パーティーとなるが、各自の能力はライアンより低めに設定されているので戦闘難易度が高くなっており、『II』と同様に役割分担が必要になる。 序盤こそお忍びの旅をする姫とその付き人…と言ったよくある展開だがその中にも伏線がちりばめられており、唐突な終わり方もあって魔王側の描写を引き立たせている。 第3章「武器屋トルネコ」 レイクナバに住むトルネコは大きな町で店を開くことを夢見る見習い商人。町の近くの洞窟にお宝が隠されていると聞きつけたトルネコは、宝を見つけ出そうと冒険に出るのだが…。 目的の関係上、武器防具を仕入れたり宝物を入手したりしてお金を稼ぐことに重点が置かれており、ダンジョンは全てクリアしなくても問題なく、これまで何気なく倒していたモンスターが意外なアイテムを落としたり(*3)フィールドで旅の商人とエンカウントしたり(道具屋か宿屋のどちらか)、ちょっとしたミニクエストもある、サブキャラクターを雇って財宝のある洞窟探索等、ボスもおらず極端な話レベル1でもクリアすることが可能という様にTRPGやフリーシナリオRPGを意識した造りになっており、今作の章の中でも当時のドラクエとしても異色のシナリオである。 雰囲気も他の章と比べてシリアスさがほぼ皆無でほのぼのとしており、シリアスさを増してくる次章以降のエピソード前の箸休め的な立ち位置にもある。一方で、これまでの章とは一見無関係のようでいて、以前の章で登場したライアンやアリーナの軌跡を垣間見れたり、さりげなく魔王の行動が本格化してきた事をうかがわせる台詞等、本編に関わる描写も抜かりなく入っている。 第4章「モンバーバラの姉妹」 踊り子のマーニャと占い師のミネアは、モンバーバラの町で営業を続けながら父の仇を探し続けていたが、仇はなかなか見つからなかった。業を煮やした2人は仇を求めて情勢不穏なキングレオ大陸を旅する。 序盤は魔法使い系のマーニャと僧侶系のミネアという後衛2人旅になる。これまでの経験を活かさないと厳しい旅になる。途中から戦士系のNPCオーリンが加入するが、それでも難易度はやや高め。 物語の核心を担うキーワードが登場するエピソードゆえに敵の悪行も本格化してより深く描かれていくことになり、身内の仇討ちというあらすじも相まって、シリアスかつ憂鬱な展開が多くなる。 第5章「導かれし者たち」 主人公は山奥の村で育てられた勇者。あることがきっかけで目的もないまま村を出ると、その先で出会ったミネアに勇者としての自らの使命を知らされる。 これまでは一地方や一大陸で終わった冒険も世界すべてに広がり、先の章で操作していた仲間たちと出会いながら魔王討伐を目指していく。これまでの集大成で王道的なシナリオながらも、本作の勧善懲悪ではない独特の暗さや冷たさがちりばめられている。「馬車」「AI」など本作を象徴する戦闘システムにはここから触れることとなる。 本作のオムニバス形式は、上記の通りチュートリアル兼仲間キャラクターの背景を描くというシステムとストーリー的な意味のほかにも、 「RPGで最も楽しいタイミングと言われる序盤~中盤を連続して遊ぶことができる」「伏線や設定を多方面から描写する事で深くプレイヤーに印象付ける」という意図の下で設計されており、RPGでしばしば指摘される「長すぎて過去の展開や伏線を忘れてしまう」「中盤以降に中だるみする」「最後までプレイする気力が萎えてしまう」という問題に一石を投じる試みとなっている。 馬車による大人数での冒険 第5章では最大10人が同時に仲間になる。 これは新作情報で初期から公開されていたが実際にはメインキャラの「導かれし者」8人が揃った後はそれとNPC1人の9人であることが圧倒的に多い。 10人パーティを実現するにはメインキャラ8人以外にNPCが2人必要となるのだが、それはパノンとルーシアを同時に入れた場合のみで、しかも当該のケースは意図的にやろうとしない限りまず起こりえない(*4)。 戦闘に参加できるパーティは前作同様4人であるため、残りのキャラクターは馬車に乗せて連れ歩くこととなる。 前作のように特定の施設まで戻らなくても、町の中や馬車の入れない一部のダンジョン以外なら、いつでもパーティの編成を行うことができる。 ただし、戦闘中は1ターンに1人ずつしか交代することが出来ない(これは次作『V』で改善された)。 戦闘中に現パーティー全員が死亡すると、編成の先頭から順に4人が自動的に飛び出して総入れ替えとなる。 章によっては、"導かれし者"以外のキャラがパーティーに加わることもある。第1章のホイミン(ホイミスライム)や第4章のオーリンなど。彼らはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)と呼ばれる。 NPCの装備は固定で、アイテムを所持・装備させることが出来ない。更に経験値でのレベルアップもしない。またホイミンやロレンスなど呪文を使えるキャラもいるが、呪文を使用できるのは戦闘中のみで移動中に任意には使えない。 また戦闘時、NPCは常にAIによって自分の判断で行動するため、コマンドの手動入力や「さくせん」による指示の影響を受けない。 細かく言うと、通常のAIと違い敵モンスターと同様の挙動であり、キャラごとに行動パターンが設定されているため、下記の「学習」は出来ないが、ある程度考えて動くようセットされている。 更にNPCが生存していても、導かれし者全員が死亡・状態異常(麻痺か混乱)で行動不能になった場合は全滅扱いとなる。 総じて使いにくさが目立つが、導かれし者には出来ないことができる(*5)ためにキャラによっては重要な戦力だったり、そうでなくとも世界観を深めてくれる存在が多い。 AIによる「個性的な」戦闘 第5章で加入した仲間は「AI」によって行動を自動的に制御され、戦闘中は行動が完全にオートになる(*6)。勇者が直接指示することは出来ないが、次の6つの「さくせん」を通じてある程度行動をコントロールすることが可能。また、AIは戦闘ターンを重ねるごとに敵の弱点や行動パターンなどを学習するように設定されている。 ガンガンいこうぜ HP・MPの残量を気にせずに、最大限の攻撃や呪文を連発する。 みんながんばれ 状況に応じて攻撃・補助・回復を臨機応変に使い分ける。 いのちをだいじに HPが一定以下になると優先して回復呪文や補助呪文をかける。 じゅもんをせつやく MPの残量を常に気にする。呪文と同じ効果を持つアイテムを使うこともある。 じゅもんをつかうな 名前通り一切の呪文を使わなくなる。 いろいろやろうぜ 戦闘中に効果のないアイテムを使ったり、効くかどうか分からない呪文を使ったりと普段なら絶対に行わないような行動を取る。これでなければ使わないアイテムもある。 システムの進化 メニューを開く際のボタンを押してからのレスポンス速度が『III』より改善し、道具や呪文コマンド選択時にカーソルに合わせてキャラクターの所有する情報が表示されるなど、全体的なユーザービリティの底上げがなされている。 『I』にあった「とびら」コマンドが復活。 「どうぐコマンドで持ち物一覧を開き、正しい鍵を選択して使用する」必要のあった手間が大幅に軽減。 本作から重要アイテムを入手した時にBGMが鳴るようになり、「謎解きに必要なアイテムだ」と理解しやすくなった。 グラフィックの進化 前作よりも更にグラフィックが進化しており、FCのRPGとしてはかなりの高水準を誇る。立体構造の建物も登場するようになった。 『III』で削られたOPタイトルも派手めの演出付きで復活。曲も無限ループでなく終わりのあるアレンジになった。 また、エスターク神殿及びラストダンジョンでは、シリーズで初めて背景のあるダンジョンが使用された。 暗さのある物語 「勇者と魔王の戦い」といった基本はそのままに、明るい冒険譚のイメージや王道的な勧善懲悪路線からの脱却が試みられている。 5章最序盤の旅立ちの際にはある場所を調べることで「はねぼうし」が入手できる。勇者は装備出来ない弱めの装備品で、実用的には意味がないとも言える。しかし入手時に表示される単なるシステムメッセージが、これまでのストーリーを経験してきたプレイヤーに様々な感情を呼びこむ、堀井雄二の巧みさが見られる名イベントとして知られる。 鉱山の町「アッテムト」でのイベント、人間による迫害の描写、本作のラスボスが全てをなげうち狂気に至る経緯など、プレイヤーに暗く複雑な感情を抱かせるイベントがいくつも挿入されている。また、魔王の城に潜入して内情を探るイベントや、ある場所で見ることができる「夢」など、敵側にもスポットが当てられている。 これらの描写は今までのドラクエでは経験できなかった「勇者であることの悲哀」「微妙な後ろめたさ」をプレイヤーに与えた。エンディングも解釈によっては後味の悪いものになるため、しばしばファンの間で議論の種となっている(*7)。 寄り道要素の追加 カジノ大国のエンドールの城下町にはカジノがあり、前作の「モンスター格闘場」に加え「スロットマシン」「ポーカー」の3種類のギャンブルが用意されており、ゴールドでコインを購入して遊ぶことができる。利用できるのは2章・3章・5章だが、3章ではクリア寸前になるまでカジノは休業状態となっている。物語の進行とは関係ないが、マーニャよろしく本筋そっちのけでカジノに熱中するプレイヤーが続出。後のシリーズでも定番の要素となった。集めたコインは強力なアイテムと交換できるため、カジノで遊ぶことにも意義がある。 小さなメダル「メダル王」という人物に渡すことで、メダル王がこれまでに集めたレアアイテムと交換してくれる。世界の探索という要素にアクセントがつき、これも後のシリーズで定番の要素となった。 サウンド面のこだわり 主人公が変わるオムニバス形式に合わせ、各章の主人公にテーマ曲が用意されているなど、楽曲にも力が入れられている。 曲数・収録時間では次作の『V』を凌いでおり、すぎやまこういち氏も「シリーズ中最も冒険をした(新しい感覚を取り入れた)音楽」と認めるほどのこだわりを持っている。 全曲最大で3和音構成になり、『III』まで一部の曲に使われていたノイズによるリズムパートが一切なくなっているが、どれも3和音のみでも十分に聞きごたえある曲ばかりである。 マーニャ・ミネア姉妹が主人公の第4章では、戦闘曲が3章までの「戦闘~生か死か~」から、4章冒頭でも流れる「ジプシー・ダンス」に変わる。哀感を帯びた旋律に乗せて軽快なリズムを刻むフラメンコ調の曲は、過去のドラクエには無かったタイプの曲であり、放浪の姉妹たる二人、特に踊り子であるマーニャのイメージに相応しいものとして好評を博した。ゲーム音楽史に残る名曲との評判も高い。 第5章でも、戦闘メンバーの1番手にマーニャ、2番手にミネアを出すことで聴くことができる。 金策面の苦労の緩和 本作は金稼ぎのしやすさと有用な宝箱のおかげで今までと違い、資金不足で悩まされる事が減った。 ドラゴンクエストシリーズは程度の差はあれど資金不足に悩まされる事が多いのだが、本作ではモンスターから手に入るゴールドが多めであり、5章中盤からはゴールドを多く落とす「ミステリドール」を狩る事ができるために更に資金面での不安はなくなる。 今作は8人パーティーであり、全員の装備を用意しようとするとやはり金額的に厳しくなるので、そのためにゴールド入手も多めになっているものと思われる。 宝箱から良い装備が手に入る事が多いため、金のかかりそうな勇者やライアン用の重装備も揃えやすい。戦闘メンバーの能力差によりメンバーが固定されがちなことも重なって、資金不足に悩まされる事があまり無い。 とはいえ、限られた資金の中から購入する装備を上手くやりくりするのも楽しみ方の一つであるため、その点はシリーズ内の他の作品と比べて薄いとも言える。 なお、1章~4章で稼いだ資金は次の章には持ち越せない。しかし、各章をクリアする直前に高価なアイテム、あるいはカジノのコインを購入しておけば、それらは5章に持ち越すことが出来る。 賛否両論点 主人公が中盤まで登場しない 今作の仕様上、プレイヤーが名前入力する勇者は最後の章でしか操作出来ない そして主人公の章もこれまでの章でも担当キャラがある程度各地を旅していたので既に事件を解決した跡地を旅しながら仲間と天空装備を集めてラスボスを倒すだけとなってしまっている。 勿論、今作はこれまでよりもイベントが充実し、この章でしか寄れない地域も多いが、各仲間事に1RPG分(*8)のスポットが当たっている関係で主人公である勇者の章が駆け足気味となってしまっている点は否めない。 自由編成から固定キャラクターへの回帰 キャラクターメイキングと自由なパーティ編成・転職システムでやりこみ度の充実に重点をおいていた『III』に対し、本作ではストーリー性重視の作風に転換するとともに『II』のような固定キャラクター性に回帰した。このため『III』ですでにシステムの完成を見出していたプレイヤーは戸惑うことになった。 この点については堀井雄二氏もリメイク時のインタビューで、「当時はやたら『縛りっぽくなった』と不評が多かったが、今になって『キャラゲー』として見直されてきた」と語っている。参考動画 難易度の低下 本作は装備とレベル上げで全てのボスを力押しで倒すことができ、またレベルアップに必要な経験値も少ないため(*9)、前作までと比べて全体的に難易度が低い。遊びやすさが向上したということもできるが、手ごたえのある難易度を好むゲーマーからは「ヌルい」と評されることも多い。 ただし、後述の通り、本作でシリーズ初導入されたAIには欠点も多く、ボス戦で自由操作できるのは勇者ただ一人であることから、詰みゲーを回避するための予防線として難易度を落としたという見解もある。 ラスボス戦もキャラのレベルアップが早いことや馬車が使えること、アリーナに二回攻撃可能になるキラーピアスを装備させて高ダメージを与えられること、ベホマズン、ギガデインが低燃費であることにより撃破は容易。味方が完全AIで思うように動かせないというハンデを考慮しても前作並であり、シリーズでも弱い方に入る。 PS版ではラスボス到達時の平均レベルが下がったことや、各形態の能力強化により、かなり難易度が上がった。 馬車による移動だが、街の中ではその場に馬車がいないにもかかわらず、馬車内のキャラクターも道具や呪文を使用できる(*10)。 厳密には「街・城・ほこら」と判定されるエリアでは馬車内のキャラの呪文や道具を使うことができる。問題はこれが非戦闘地域のみならずラストダンジョンなどでも通用するという事で、気付いたプレイヤーはボスの直前や、(実際に馬車と切り離される)出口を抜ける前で馬車内のメンバーに回復を任せるとかなり楽ができる。 船ごと入るダンジョンでは、船の中のみ馬車が付いてきて、船から降りると馬車が切り離されるという奇妙な挙動になる。 問題点 AIに関して ザコ戦でいちいち面倒な指示を出さなくて済む、AIの行動を見越して行動を練るといった独自の戦略性を生み出すとともに、「仲間とともに闘う」という独特のプレイ感覚を作り出す画期的なシステムではあったのだが、ファミコンの性能では限界があったのか、ストレスを生じさせる問題点も多い。 行動に融通が利かず「クリフトがボスに通用しない即死呪文のザラキを連発」に代表されるマヌケな行動が多い。プレイヤーの判断で好きなように戦術が組めない、キャラクター固有の呪文などがなかなかお目にかかれないという問題もある。 キャッチコピーでは「戦うたびに賢くなるAI」とされているが、実はこれは正確ではない。 それぞれの敵に対して学習段階が4段階あり、パーティ全員で共有、一定確率で上の段階に移行するといった学習をする。上げるにはターン数を経る必要がある。また乱数運が悪いとなかなか学習段階が上がらない。 毎ターン判定され、2段階目への上昇確率は255/256、3段階目への上昇確率は1/2、4段階目(最大)への上昇確率は1/4。 アストロンを使って数ターンやり過ごして学習を進めることも可能。 AIの学習は、1~3段階目は敵の完全耐性を一切考慮せず、4段階目(最大)になると敵の完全耐性を把握する。 学習が済んだ敵に対しては、完全耐性を持っている敵にAIがザラキを使うこともなくなる。 学習にはターン数を経る必要があるため、ボス戦では学習がなされていない状態のまま戦う状況が多い。 ラスボスなど何段階かに形態変化する敵の場合は、形態ごとに別モンスターと認識されており、それぞれターン経過しないと学習できない。 以降の作品ではこの解決案として、プレイヤーが直接行動を指示できる作戦「めいれいさせろ」が追加されている(事実上「さくせん」の仕様は形骸化してしまった)。 また次作でもAIの学習が4段階なのは同じだが、確実に毎ターン学習が進むようになり、1ターン目終了時には攻撃への耐性を認識、3ターン目終了時には補助への耐性を認識して学習が完了する。 このあおりをモロに食らっているのが呪文メインのキャラ。上記の「ボスにザラキ」もそうだが、本作では「物理系キャラにバイキルト」というバフ行動も狙って出させるのは非常に困難である。 逆にアリーナやライアンといった呪文や余計な特殊行動を持たないキャラクターは、倒した敵への二重攻撃を回避するなどAIの有利な特徴を活用してくれる。余計な補助呪文を持っていないマーニャも比較的有利な行動をとってくれやすい。しかもこれらのキャラクターはステータスも優れ、他のキャラクターと扱い易さで大きな差を生んでしまっている。 当時「使えない」扱いされていたトルネコですら、実はムダ行動がほとんど存在せず意外と使える方のキャラだったりする。 AIは学習段階を上げてなくても敵の能力値や敵の行動は全て把握しており、それらに基づいて行動する。 ブレス攻撃をする形態に対してのみ率先してフバーハを唱えるなどボスの形態変化がそれぞれ別管理されていることにメリットがないわけではない。 敵の行動時に受けるダメージ量とこちらの最大HPを比べて補助呪文の必要性を算出するため、最大HPが高くなると補助呪文の使用優先度が下がってしまう。 マホステを敵にかけて呪文無効にすることでAIが敵にかける呪文を使わないようにして、補助呪文を優先的に使わせたりすることは可能。 なお、「学習するAI」と称してはいるが、現代におけるそれとは全く異なる。挙動としては、あらかじめ用意された対応のセットをターン終了時に確率で上位のものに変更するだけであり、正確には「ザラキを何度も無効化されることで使用しなくなる」といった「学習」をしている訳ではない。 当時においても一時的な流行を見せていたニューラルネットのブームに便乗するにあたって、1990年発売のファミコンソフトの技術的な限界を考えると妥当な妥協ではあるのだが、今現在「学習するAI」と言われてイメージするような本物のニューラルネットを使ったインテリジェントな処理を期待すると肩透かしを食うだろう。 キャラクターの能力格差 5章では勇者に加えて7人ものメインキャラクターが仲間になり、勇者以外は前衛系・僧侶系・魔法系に大別されるが、同じ系統のキャラでも格差が大きいためにバランス良くパーティを組みたい場合パーティが固定されやすい。 また、馬車の入れないダンジョンでは戦闘に参加しているメンバーにしか経験値が入らないため、馬車要員はレベルアップの面でも立ち遅れ、ますます主力との差が開いてしまいがち。 よく槍玉に挙げられるトルネコはレベルアップのスピードが8人中でダントツな最速という点でカバーされているが、HPが低く強力な回復呪文が使えないミネアやAIのため豊富な補助呪文を活かせないブライはそのスピードも非常に遅いため固定メンバーから外されるとレベルの遅れは一層顕著化する。 + 役割別キャラの強弱について 前衛系(ライアン・アリーナ・トルネコ) ライアンの加入が遅すぎて、先に加わっているアリーナの前にかすんでしまう。合流時点のライアンは大抵の場合レベルがかなり低めであるため、アリーナを差し置いてライアンを使う気になりにくい。よりによって、ライアンが仲間になるのがアリーナの装備の充実しだす時期というあたり救いがない。 普通にプレイしているとライアンが仲間に加わる時のレベルは12付近なのに対し、勇者やアリーナはレベル20近くまで上がってしまっている。更にレベル22以降はアリーナのほうがレベルアップに必要な経験値が少なくなってしまう。 また、終盤ではアリーナはキラーピアスによる2回攻撃と会心率の高さにより、最強の武器であるはぐれメタルの剣による打撃やメラゾーマ、ギガデインといった最強呪文でさえ霞んでしまう程の超火力を誇る。そのため先述の勇者と並ぶスタメンの常連となっている。 とは言え、育てれば十分強いし、別にアリーナと択一というわけでもなく、両方起用することも可能。また、アリーナやトルネコほどではないがレベルアップも速く、他の仲間には追いつく事が可能である(*11)。上述の通りAI戦闘との相性の問題もあって、ライアンを使うプレイヤーは多い。また、普通にクリアするレベル40前後ならHPがメンバー中で文句なしに最強(レベル60ぐらいになるとトルネコに抜かれる)で、しかもトルネコやアリーナと違って耐性のある防具が装備できるため防御面では充分最強。あくまでアリーナがあまりにも強すぎるだけであって、ライアンも後述する他タイプの強キャラ(クリフトやマーニャ)と比べても見劣りしない強さなのである。 トルネコも前衛系ながら、ライアン・アリーナに比べると全体的に能力が劣るし、時たま命令とは違う『III』の遊び人のような特殊行動をする、ドラゴンキラーを装備出来ないなどの点から単純な戦闘要員としては使いにくい。一応、特殊行動は遊び人に比べたら役に立つが狙って出てくるものでもない。移動時には道具を鑑定してくれる便利な「みる」のコマンドが使えるが、それがあるせいで尚更死なせられないところもある。 アリーナより先に加入するので、一時的には物理攻撃要員として活躍できる期間があるのが救い。また、レベルアップが早めな点も利点。クリアレベル以降の話なので、通常プレーでは何の意味もないが、高レベル帯でのHPの成長が抜群に高いという特徴がある。 トルネコが不遇なのは破邪の剣(攻撃力45)から奇跡の剣(攻撃力100)までの間、装備できる武器が一切ないという点。メダル交換で入手した奇跡の剣をトルネコに回せば十分アタッカーとして活躍できるのだが、FC版発売当時はメダルの位置もノーヒントで集めにくく、ようやく交換した虎の子の1本は勇者やライアンに回されがちだった。 ただし前衛系に関しては打たれ強さと攻撃力の高さ、取れる行動の少なさによる安定感のために複数運用が行い易く、2人あるいは(呪文面が大きく不安になるが)全員運用する事も可能なので他の系統ほど不遇にはなりにくい。 とくに本作の勇者は前作の勇者と比べてMPが高く呪文の習得レベルも早いので、僧侶系か魔法使い系のどちらかの代役くらいは務められる。そのため、前衛系2人運用程度ならば十分実用的である。 また呪文の威力が前作から据置なのに対してキャラクターの力は前作よりも高くなっている。具体的には平均クリアレベルである40の時点で前作の同じ職業のキャラよりも20~30程高く、前作ではレベル99まで上げても武闘家以外カンストしなかったのに対し、アリーナはレベル60、勇者はレベル70、ライアンもレベル80もあればカンストしてしまう。さすがにトルネコはレベル99まで上げてもカンストしないがそれでも前作の勇者や戦士と同じぐらいまで強くなる。この点でも次回作以降顕著になる物理優遇の兆候が本作でも見え始めている。ただし、本作のそれはまだ軽度なものであり本作の呪文はシリーズでも強い方である。更に魔法職の面々は学習する必要がある難点もあり、特にボス戦などは打撃に徹してくれるこの3人+勇者で組むというのも非常に効果的。 僧侶系(クリフト・ミネア) 回復役としてのミネアはキアリー、ザオリク、ベホマラーを覚えないことからクリフトに大きく劣っている。ステータスの伸びも悪く、ことHPの成長が極端に悪いのも大きな弱点。HPは終盤でも150に満たない。 ミネアに期待できるのは力の伸びがそこそこ良い(*12)・バギ系の呪文を覚えることから攻撃役にもなれる事と、フバーハを覚えるという点。ラスボス戦でのフバーハは非常に重宝する。フバーハと水の羽衣が重なった場合、100オーバーダメージのブレスが、なんと1/3の30~40ダメージにまで低下する。ミネアの隊列は最後尾が基本なのもあり、HPの見た目ほどミネアは打たれ弱くはない。 装備できる武器の差で、クリアレベル帯を大幅に上回るレベルアップをするか、一品物かつ最強武器のはぐれメタルの剣をミネアに与えない限り、奇跡の剣装備のクリフトのほうが攻撃力は高くなってしまう。 クリフトがベホマラーとスクルトを使用する条件が異様に厳しく、普通にプレーしていても中々唱えてくれる機会がないので、実質移動中専用呪文に激レア呪文になっている。このため、戦闘中回復なら、多少回復力は落ちるが条件が緩い賢者の石のほうが頼りになる。 実は、ミネアにも「クリフトのザキ系なみにラリホー系を連発する」という悪癖があるのだが、上記の極端に低いHPやザオリクなど強力な回復呪文を習得しないことからあまり起用されなかったことでネタとしてすら認識されていない。 と、実はこの二人、どちらか片方が一方的に優れているとはいいがたい。とはいえ、この辺りの事情は、発売から時間がたって耐性の重要性とAIの特徴が分かってきたからこその話。発売当時、はぐれメタル鎧がむしろ罠といっていい防具と知っていた人間がどれほどいたのか…。 魔法使い系(ブライ・マーニャ) ブライが補助呪文重視型、マーニャが攻撃呪文重視型という位置づけなのだが、先述した通りAIがコマンド入力するという5章のシステムが痛い。 ブライが特に有用な補助のバイキルトを使う基準はイマイチ不明瞭で、思い通りに使ってくれないことの方が多い。(*13)。結果、マーニャのほうが圧倒的に使いやすくなっている。今作の補助呪文は全体的にかなり高性能(特に「スカラ」「バイキルト」はシリーズでも屈指の有用性)なだけに、なんとも勿体ない(*14)。 一定水準以下のパラメータを強化してくれる思考のため、「弱点を補強する」ことはあっても「長所を更に強化する」方向では動かない傾向が強い。 ステータス・装備品でもマーニャが上回り、例によってマーニャのほうが仲間になるのが先なため、ライアンの例と同様ブライを使おうという気になりにくい。 ブライ側の長所としては、意外と無効化されやすいマーニャの火炎系に比べ、ブライのヒャド系呪文のほうが安定して通じる。が、全体的に呪文の消費MPの少ない本作ではその恩恵を実感できる機会は少ない。 一応ブライはアリーナ、クリフトよりも僅かに早く合流する。その時点では前衛枠が行動が不安定なトルネコか息切れが目立ち始めるNPCのホフマンしかいないため、僅かな期間ではあるが前衛枠を外してブライを2人目の魔法使い枠としてパーティに加えるという選択肢もある。 余談だが、前作で散々不遇のネタにされていたヒャダインは本作では実用的な性能に調整されている。だが、ブライを積極的に使うプレイヤー以外にとっては関係のない話であって、結局影の薄い不名誉を拭うには至らなかった。 因みにブライも、クリフトのザキ系、ミネアのラリホー系と同じようにメタル系にメダパニを使いまくる悪癖があるが、元々起用されにくいためマイナー要素になっている。 一応、メタルスライムには結構効きやすい(はぐれメタル・メタルキングには効かない)ものの、メダパニが使える高レベルではメタルスライムには用なしなので実用性はないに等しい。 物語に説明不足な点がある ゲーム内では解消されないまま終わる伏線や、提示される情報が断片的すぎて理解し難い箇所も少なからず残る。 これらの解明されない謎の一部は、小説版などの二次媒体や後のリメイク版などで補足されているものもある。 + 解明されない謎の一例(ネタバレ注意) 第1章で登場したホイミスライム「ホイミン」が第5章で人間になって再登場するが(*15)、なぜ人間になったかは説明がない。 小説版および短編集「知られざる伝説」で人間になった経緯が明らかにされたが、公式設定ではない。 第2章の武術大会にピサロがエントリーしているのだが、決勝戦では姿を消しているため、彼が何のために参加したのかは不明なまま。 リメイク版では「勇者が参加すると思ってエントリーしたが、いなかったから棄権した」とピサロ自身の口から語られている。 同じく第2章のラストで突然行方不明になったサントハイム城の人々が、エンディングでは何事もなかったかのように戻ってきている。行方不明になった理由については一応ゲーム中で語られているものの、そこから何事もなく戻ってきたことについての事情は一切説明されない。 第2章は主人公が謎の解明と行方不明になった人々を探しに旅立つことを決意するという形で幕を閉じるだけに、消化不良の感は特に強い。 第4章のラストで突然登場するキングレオが何者なのか説明が一切なく、最期まで正体が判らないまま終わる。元々魔物でピサロの部下なのか、バルザックのように進化の秘宝で生まれた魔物なのかすら不明。 「知られざる伝説」や小説版では彼がキングレオ城の王子だったという設定になっており、後のリメイク版でもこの設定が逆輸入されている。 終盤、ある人物の口から勇者の父親と母親についての話を聞かされるものの、2人が引き裂かれてしまった理由が釈然としないものであり、納得のいく説明はされていない。当事者の1人であるマスタードラゴンもその件については何も語ってくれない。 小説版ではマスタードラゴンが原因ではあるものの、故意ではなく事故だったことになっている。 その他の点 耐性のある盾と鎧を同時に装備すると、盾の耐性が鎧の耐性で上書きされる(=盾側の耐性が消滅し、鎧側の耐性のみ有効になる)バグ。 例えば、ドラゴンシールドなら敵のブレス攻撃を減少させる効果があるが、同時にブレス耐性の無い鎧を装備しているとダメージが減少しなくなる。当然、鎧を装備しなければ盾の耐性は発揮されるが、守備力から考えて実用的ではない。 耐性のある盾を装備できるのは勇者、ライアン、クリフトで、勇者には全ての属性に耐性のある天空の鎧が、ライアンにはヒャド、バギ系以外に耐性のある魔神の鎧があるためそこまで影響は大きくない。 クリフトは耐性のある盾をミラーシールドしか装備できず、魔法の法衣で同等の耐性が得られるのだが、耐性が正常に機能した場合魔法の法衣+はぐれメタルの盾よりもはぐれメタル鎧+ミラーシールドの方が強い。また、それらの鎧よりも先に耐性のある盾を手に入れた場合はこのバグの影響を受ける事になる。特に早い段階で宝箱からドラゴンシールドが手に入るため、そのタイミングで被害を受け易い。 この副作用により、本来なら敵の攻撃呪文のダメージを2/3に軽減した上でダメージの1/4を相手に跳ね返すという効果のミラーシールドが、鎧を装備している時はダメージ軽減効果が消滅するため素のダメージの1/4を跳ね返すようになっており、結果的に相手に与えるダメージも本来より上昇するという現象も起こっている。メタル狩りをする時はこのダメージ量の差が決定的な差になる事も多いため、プレイヤーにとって利用価値のあるバグとも言える。 あまり意味のない一部のパラメータ 「たいりょく」がほぼ死に数値となっている。前作と同じく体力の上昇率がHP上昇率に反映されるが、ただの2重表現でしかない。 開発側も無駄なパラメータだと判断したのか、『V』以降は「たいりょく」は削除された。 「うんのよさ」は攻撃回避率に影響するが、最大で2%程度しか変わらないため、こちらも死に数値と言っていいだろう。 こちらも『V』でドーピング不可能となり、『VI』以降は削除された。 「とびら」の存在。 とびらコマンドにより前作の問題点だった開錠作業こそ改善されているものの、民家や王城の入口など鍵が必要ない扉も含めて総数はそれなりにあり、いちいちコマンドを開く必要がある点は変わっていない。城の扉を開けた際にアニメーションする演出は凝っているのだが…。 『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ、当時のファミコンのRPGでも進行方向にある扉は自動的に開くのが一般的であった。 「いのりのゆびわ」は移動中に使用した際の破損確率は1/8なのだが、戦闘中に使用すると何故か破損率が逆転して 7/8 もの高確率で壊れてしまう。リメイク版では修正された。 カジノの景品の1つである「ラーのかがみ」は、ほぼ無意味なアイテム。 敵の使用したモシャスを解除するという代物だが、モシャスを使う敵は終盤登場するマネマネ1種類しかおらず(*16)、しかも「てんくうのつるぎ」(強化後)を使っても同様に解除できる。仲間に持たせていても、作戦を「いろいろやろうぜ」にしておかないと使ってくれない。 入手にはコインが2500枚も必要だというのに、実質使い道は無い(*17)。売ることも捨てることもできず、預かり所を無駄に埋めるだけ。完全な罠アイテムである。 前作と前々作ではクリアに必須のアイテムだったので、本作でもキーアイテムだと誤解してコインを集めた人もいたのではないだろうか。 話題倒れの「ミナデイン」。 発売前「勇者を含むパーティ全員でMPを消費して最強のダメージを叩き出す新登場呪文」として大きな話題になり、更に発売前には『週刊少年ジャンプ』で500超のダメージを叩き出す瞬間が写真で掲載され一層話題性を強めた。 しかし実際には単純な数値上の威力こそ300~360ダメージと文句なしに最強だが単体攻撃でしかなく「15×4でトータル60消費」「勇者以外行動できなくなる」という莫大なリスクに到底見合うものではなく完全に期待外れに終わった。 仮に500超のダメージで実装されていたとしても単体攻撃ではやっぱり威力不足で実用性に乏しいには違いない(*18)のに無意味に大幅な弱体化されて本当に存在意義がないものになった。 総評 キャラクターメイキングを主軸としたやりこみ要素をメインとしてシリーズの完成形を掲示した前作から一変、キャラクターの個性とシナリオを重視した作風に転換した本作。 シナリオ・AIには賛否両論もあったが、前作からの順当な進化を感じさせる作品であり、ファミコンRPGを象徴する作品の1つとなった。 難易度は全体的に低めだが、レベルアップに必要な経験値が低いことや攻略を容易にする裏技が多いことなどから前作以上にプレイヤー層の間口を広げた功績もある。 本作で導入された新たな要素や改善されたシステムは、続く『V』でさらなるパワーアップを遂げる。 その後の展開 後にPSとDSでリメイクされた。最大の変更点は「めいれいさせろ」が追加され、AIを任意で選択できるようにしたことと「第6章」の追加だが、どちらも柱となる部分の大幅改変であったため、ある意味かなり大胆なリメイクといえる。『VII』のシステムがベースであるため、「移民の町」が追加されていたり、追加ダンジョンと一部モンスターが『VII』の使い回しだったりする。また、PS版からはエスタークとラスボス以外のボスにも専用の戦闘曲が使用されるようになった。 トルネコは、旅する商人というキャラクター性を見込まれ、スピンオフ作品『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』シリーズの主役を張ることになる。 その後も『VIII』ではライアンとゲスト出演し、『III』のリメイクではすごろく場にトルネコの格好をした老人が登場している。また、FFとDQのキャラクターが共演した『いただきストリートSpecial』では、商人という立場から重要なポジションにいる。 次作『V』とは世界観が共有されており、「天空城」「天空の装備」「マスタードラゴン」「エスターク」などの言葉が登場する。ただし、ロトシリーズのように明確なつながりがあるかと言われるとそうでもなく、世界地図は大幅に変わっているし、「天空の塔」を除いて本作の地名は『V』には一切登場しない。 『IX』では「導かれし者たち」が配信キャラクターとしてゲスト出演。中でもブライは配信クエストでちょっと役に立っている。勇者は登場しないが、コスチュームを装備品として入手できる。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』では、アーケード版では女勇者以外全てのキャラクターが登場。Wii版では女勇者も登場する。 余談~ネタ要素 1980年代後半は「ゲームといえばRPG」「そしてRPGといえばドラクエ」はまさに不動だったが、1990年はこの80年代後半の図式が崩れることになる。 上記の「自由度が大幅に失われたこと」への批判的な評価と同時期の急成長を遂げた『ファイナルファンタジーIII』によりそれまでの「ドラクエ1強体制」から「ドラクエ・FFの二大巨頭体制」に時代が変わったと言えるだろう。 ユーザー評価も『ファミコン通信』の『クロスレビュー』では前作と変わらない評価で年末の『ベストヒットゲーム大賞』を僅差ながら制した一方、『ファミリーコンピュータMagazine』の『ファミマガゲーム大賞』ではFFIIIに大敗した(*19)。また前作と比べても大幅に評価を落とした。 この影響かファミマガの前人気ランキングは、それまでドラクエシリーズは常に1位で2位に4倍以上の大差をつけるダントツだったにもかかわらず『ドラゴンクエストV』は1991年1月の段階では1位だったものの2位『ファイナルファンタジーIV(*20)』との差は2倍弱にとどまり、後に逆転されるなど衰えが感じられるようになった。 一方『ファミコン通信』では以降FFシリーズの猛追は受るようになったものの、期待の新作ランキングではトップをキープし続けた。またソフト売上本数ではその後も常にFFシリーズよりも上回っていた。 キャラクターに関するネタ キャラクターの個性を重視した本作はゲーム上の仕様や不具合、同時期に始まった『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』を巻き込んでさまざまなネタを生み出した。リメイク版に逆輸入されたものもいくつかある。 + ... ライアン お供をするホイミンに愛着がある人も多い。ライアン自身が壮年・中年の風貌をしていることもあって『4コママンガ劇場』でもその相思相愛っぷりがよくネタにされていた。 ホイミンにかなりの人気が集まったため、『V』でモンスターを仲間にするシステムが採用されるきっかけになったともいわれている。 アリーナ 『4コマ漫画劇場』で行われたDQ1~4までのキャラクター人気投票で1位に輝いたほどの人気者。「可愛い」「強い」「会心の一撃を連発してくれる」などがその理由とのこと。 後に2章を元にした漫画作品『プリンセスアリーナ』が連載されたほどなのだが…この作品に付いては後ろ暗い話題が存在する(詳細は各自検索されたし)。 クリフト いのちをだいじに→クリフトはザラキをとなえた!本作のAIの頭の悪さを象徴する有名なネタ。効かないことを学習するまではひたすら唱える。これはザキ系が「味方の被害を減らすためにもっとも効果的な行動」として選択されているためなのだが、ボス戦でザキ系を唱えてターンを無駄にする、道中でザコに連発しすぎてMPが足りなくなる…など、クリフトが回復役であることを考えるとありがた迷惑になりやすい。 「さくせん」の「じゅもんを使うな」で容易に封印できるが、今度は回復魔法まで使わなくなってしまうためたちが悪い。あまりのザラキ魔ぶりに半公式設定になってしまい、リメイク版でも優先してザラキを唱えるように調整されていたり(*21)、外伝作品でも得意呪文がザキ系になっている。これについてはプレイヤーから批判の対象ともなってしまっているが……。 よく見ると名前が「クりフト」と、リがひらがなになっている(「アりーナ」等も同様)。 本作にはカタカナの「リ」が用意されておらずひらがなと共通になっており、文字一つ分でも容量を削減するための努力である。 このような涙ぐましい努力はモンスター名でも「アークバッフアロー」や「フエアりードラゴン」などに見られる。 アリーナへの片想いゲーム中ではそれとほのめかすような台詞が一つあるだけであまりはっきりしないが、書籍『ワールド漫遊記』で「彼の好きなアリーナ」と明記され、更に『4コママンガ劇場』で再三に渡りネタにされた。リメイク版では会話の中でアリーナへの想いを聞くことができたり、アリーナに優先して回復呪文をかけるように調整されていたりする。 トルネコ DQシリーズでも一二を争うネタキャラ。ゲーム中でも「さくせん」を無視してダジャレを言ったり不思議な踊りを踊ったり転んで会心の一撃を出したり…と『III』の遊び人のような好き勝手な行動を取る。 遊び人と違い何もしないような無意味な行動は基本的に無いが、カジノに連れて行くと、試合に手を出して流れを変えることもあるなど欠点も目立つ。 特に扱いがひどいのが『4コママンガ劇場』。FE聖戦のアーダン並みかそれ以上の、愛されているのかいないのかよく分からない扱いを受けている。その活躍たるや「いらないものと判断されて気球から捨てられる」「馬車で待機したままLv50達成」「ガーデンブルグで人質になることがすでに決まっている」(*22)「ダジャレでスタンシアラ王に完敗」「太りすぎて落とし穴にフタをする」…などさまざま。初登場から二十数年、幾多のマンガ家にネタにされ続けた。 とはいえ逆に言えばそれだけファンから愛された証拠でもあり、『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』シリーズでは主役に抜擢され、日本におけるローグ系の顔の一つとなった。 リメイク版では「くちぶえ」「しのびあし」などの移動時に便利な特技を覚える様になった。 モンバーバラの姉妹 『マイコンBASICマガジン』の堀井雄二氏のインタビューによると、第5章のバルザックとキングレオに対してマーニャとミネアの魔法がかなり有効であることを公言している。表には出ないが熱い設定である。 妹ミネアに稼がせておき、自分はひたすらカジノにハマっていたマーニャのダメ人間的な行動はよくネタにされた。それに伴い「お金に弱い」という設定も。 ゲスト出演した『ドラゴンクエストヒーローズ』でのメンバー加入時の会話シーンでもこのネタが取り上げられている。パーティへの同行を渋るマーニャを彼女の性格を熟知しているかの如く言葉巧みにその気にさせるクリフトとのやり取りは必見。 他にもマーニャが身につけている踊り子の服の下半身が「ふんどし」呼ばわりと、これまたよくネタにされる。お色気キャラの割にはあまりにも扱いが酷い。 とはいえ前作の女戦士と同じく、その露出度の高さから同人作品では出番が多い。 当時フジテレビ系放送中だったアニメ『ドラゴンクエスト』(*23)では本作のパーティメンバーがゲスト出演しているが、ほとんどがモブ程度のチョイ役で名前も呼ばれなかったのに対し、マーニャとミネアはそれぞれの名前で正式な形で、しかも物語に深く関わる立場で登場している。 男勇者 公式パッケージイラストが発表された時から、耳に着いたスライムのピアスのインパクトはすさまじく瞬く間に話題になった。 これはシリーズでも『VI』から正式に「スライムピアス」という装飾品として実装された。 また、このインパクトの強さを物語るのが1989年にファミマガ誌上で行われた「ファミコン美少年キャラコンテスト」(13号=7月21日号で募集開始、16号=9月1日号で発表)で、まだソフト自体が発売前(発表の16号では1月予定だった)だというのにもかかわらず本作の男勇者が9位に入った。その編集部のコメントが「スライムピアスがなんともセクシー」と限られた文字数をすべてこれに費やすほどだった。 女勇者 その特徴的な髪型ゆえ「ブロッコリー」だの「ギズモ」だのさんざんネタにされた。「天空の兜かぶれねえじゃん!」というのも多数。 外部作品では男勇者の方が圧倒的に出番が多いため、女勇者は影が薄くなっている。とはいえ前作のように公式では完全な男ベースで描かれ女もそれを共用、つまり「女は実質ないも同然」というあんまりさを思えばだいぶ扱いは良い。 ラスボス ネタバレになるので詳細には触れないが、4コママンガ劇場ではこの手の美形キャラの例に漏れずネタキャラ的存在になっていたり、恋人との関係で多くのネタが描かれていた。 そのカッコよさや悲哀性などから、リメイク版でデザインが描かれ直されたことで、外伝作品では他のラスボスとは異なるような立場をもらうことが多い。 が、それが大きな賛否両論を産む事に……詳しくはリメイク版の記事にて。 ブライ こうも特徴的なキャラクターが揃いに揃っている中で、ブライのみが特に何もないことを一周回ってネタにされている。 強いて言うなら、混乱中に呪文をど忘れして本来覚えない「イオナズン」を唱えようとするも当然発動しなかったり、本来使えないはずの「スカラ」を敵に掛けてしっかり防御アップ効果が発動する等ぐらい。スカラに関してはきちんと覚えて味方にも使ってほしかったところである。 現にオールスターの『DQH』シリーズでは勇者は例外として導かれし者の中で唯一出演できていないし、これまたオールスターの舞台版でも他の導かれし者が総出演している中で登場していない。カードゲームの『DQR』でも第五弾現在未実装なのだが、同弾で実装されたカード「導かれし者たち」というカードのイラスト及び使用時のカットインでも何故かハブられるという事態が発生した。これに関しては非難の声もある模様。 やはり、頑固爺さんというキャラクター性に難があるのだろうか……? なおギャグ4コマなどでは、常識枠のツッコミ役やオチ役として重宝され出番がそこそこ多かったり、ブライの特徴的な髪型のシルエットがザコ敵の「コンジャラー」を始めとする様々なモンスターを彷彿とさせるとしてしばしばネタにされていた。 裏技・バグなど + ... 上の2つの裏技が有名で、リメイク版でもこれらのネタがセルフパロディとして取り入れられている。 838861 第5章のカジノでこの枚数でコインを買おうとすると4ゴールドで買えてしまう。これは24ビット数値のオーバーフロー(24ビットで表せる限界である16777215を超えると数値が0に戻る)現象を利用したもので、コインの値段が安すぎてオーバーフローを起こせない2章以外ではさまざまな組み合わせで安く買えるようである。 例えば第5章で838861枚購入しようとすると、本来の値段は838861×20=16777220ゴールドとなるはずが、この結果が24ビットからあふれ16777220-16777216=4ゴールドになってしまう。 コインの単価が高い第3章ではもっとループが早く、83887枚でオーバーフローが開始して184ゴールド、何度もループして838861枚だと40ゴールドになる。ちなみに3章での最安値は922747枚の24ゴールド。 なお、本作ではそもそも所持金の上限が99999ゴールドであり、コインが安い2章ですら一度に9999枚までしか購入できない筈なので、コイン購入時の桁数が6桁もあるのは明らかに設定ミスである。おそらくコイン所持数の上限が999999枚なのを購入画面にもそのまま流用してしまったものと思われる。 当然バランスブレイカーで中盤ぐらいまでならほぼシャットアウトできる「はぐれメタルの盾」が楽々入手できるのは特に有名。他に「祈りの指輪」取り放題でMPが少ないクリフトやミネアも、これを利用すれば枯渇を気にせず呪文をバシバシ使いまくれる。 PS版以降はコイン購入時の最大値が5桁(99999)に変更されたため、この裏技は使えなくなった。 なお修正されたのは最大入力桁数だけのため、通常プレイの範疇ではないがチートで838861枚を無理やり買おうとすると一応FC版と同じ現象は発生する。 また、DS版では移民の町の最終段階のカジノにて「昔は コイン 838861まいを 40G で 手に入れたりも したけどよ……。」と上記のバグをネタにした発言をする移民が登場している。 ただし何故かメジャーな5章ではなく3章での値段になっており、そのせいかスマホ版では上記の台詞が「4G」に修正された。 8回逃げると会心の一撃 正確には「1回の戦闘で8回逃亡に失敗すると以降の攻撃がすべて会心の一撃になる」。本作では1回の戦闘での4回目の逃亡が100%成功するようになっているので、実質的にボス戦でしか使えないがもちろんそこでうってつけの裏技。 基本的な原理はバトル中の状態に関連したデータのオーバーフローによる各種状態の書き換えである。製作上メモリの制約が厳しく、逃げた回数をカウントするメモリは2ビット(0~3を格納可能)だけ用意されていた。本来はこの2ビットが”11”になっていれば必ず逃げられるが、ボス戦は逃げられないためそれ以上増えていって隣のメモリビットに溢れ(メモリオーバーフロー)、8回目の逃げでメモリが”1000”となり2ケタ隣のメモリが書き換わってしまう。この2ケタ隣のビットが呪文『パルプンテ』の「チカラがみなぎってきた」効果のフラグだったため、以降は必ず会心の一撃となる。 本作のプログラマー内藤寛氏のYoutubeチャンネルで原因が語られた。 馬車がいる状態であれば、控えメンバー4人をだしておいてこの裏技を行い、全滅するに任せて主要メンバーが飛び出させれば楽に成功できる。これを知っていると、馬車がいる状態で戦えるラスボスがそれまでの中ボスより格段に弱く感じるという逆転現象が起きてしまう。 また、8回連続で逃げる必要はなく、累計で8回逃げればいいので、途中で適宜回復を挟めば8回逃げることはさして難しくはない。 さらに「時の砂」を使えば逃げた回数が4回加算される(*24)ので4回逃げるだけで会心の一撃が出るようになる。また時の砂によって無かった事になったターンに逃げた分も加算されたままなので、時の砂を使う前のターンに逃げれば実質的に3回逃げるだけで会心の一撃が出るようになる。 幻のモンスター 海のモンスターの中に通常はエンカウントしないモンスターがいる。「たこまじん」(ダゴンと同種)「じごくのざりがに」(さそりアーマーと同種)「シャークマンタ」(レイギガースと同種)「ピラニアン」(エビルアングラーと同種)の4種で、データも設定されているのだが、特定のダンジョンの出口を抜けたタイミングでエンカウントしないと出現しない。リメイク版では普通に登場するようになった。 海のモンスターには上記の他に、「シーライオン」「フライングデス」「マリンリバイアサン」など没になったものがいくつかあるが、これらもリメイク版で日の目を見ている。 「マリンリバイアサン」のみ「マリンワーム」に名称変更しての登場となった。まるで強さを感じない上に地味臭いステータスという体たらくでこのような名前は分不相応と判断されたのだろう。 本作発売当時はまだそこまでネームバリューがなかったため伝説獣から適当に名前を起用したものと思われる。本作の2ヶ月後に発売された『ファイナルファンタジーIII』で、強力な津波を操る海竜として登場し、その後すっかりそのイメージが定着したこともあってリメイク時ではさすがにそれを無視できなかったものと思われる。 たこまじんは実はソレッタの釣り人がしれっと名前を出してくることや、当初の新作情報でよく顔を出していたこともあって、むしろ出ないことに違和感を持った人も多い。 また「しじん」(ラゴスの色違いでブーメランを持っていない)、「しょうにん」(3章に登場するものと同グラフィック)というモンスター(?)も存在するがこちらはほぼすべてのパラメーターが0であるため完全な没データである。 更に「しょうにん」の行動パターンには「あまいいき」が設定されている。甘い息を吐くってこの爺さん何者なんだ…? 透明気球 海の一番北西(X,Yの座標が0,0)でAボタンを押すと、グラフィックでは見えないが気球に乗った扱いになる。これを利用して船を入手した時点でデスパレスや世界樹、ゴットサイドに行くなど大幅なシーケンスブレイクが可能になる。 扉増殖バグ 城などにある大きな扉から外に出た場合はキャラクターが開いた大きな扉の上にいる状態だが、その状態で「宝の地図」を使って地図を表示してから画面を戻すと扉が閉じたままキャラクターが重なっている状態になる。ここで「とびら」コマンドを実行するとキャラクターの向いている方向に1マス分ずれて扉が増殖して開いてしまう。 この状態でさらに「宝の地図」を使って画面を切り替えると、増殖したものを含めて扉は全て閉じる。増殖させた扉(開いた状態)のグラフィック4マス分のうち下2マスは歩ける地形になるので、また1マス分移動して「宝の地図」を使い扉を開くという動作を繰り返して扉を増殖させまくると、本来の壁などの侵入不可能な地形を塗りつぶして通路を作り出す事が出来て、通常では行けない場所にも行けてしまう。 このバグを応用することで、エンディングの直前に地上に脱出することも出来てしまう。 アイテム関連 非売品である防具「はぐれメタルヘルム」は1つでもパーティメンバーが持っている状態では敵がドロップしない。盗むでも不可能。 預かり所に預けていれば「持っていない」と判定されるため一応対策は可能だが、果たして当時気付いたプレイヤーはいたのだろうか…。 そもそも敵がはぐれメタルヘルムをドロップする確率は1/4096と極めて低いためまず気付かないだろう。 「まどろみの剣」の追加効果はラリホー耐性を無視するため、ラスボス含むあらゆる敵を眠らせることが可能。 このためこの剣を装備できるライアンの株が上昇……するかと思われたが、AIにこの剣を持たせると、効かないことを学習するまで使用効果のラリホーマを連発するようになる。かえって使いにくくなってしまうのだった。 更に本作のまどろみの剣の使用効果の成功率はラリホーと同じなので、実際には「単体しか効果がない劣化ラリホー」である。 3章で入手できる「鉄の金庫」「銀の女神像」は、3章で入手しなければ5章で入手可能(鉄の金庫は3章のうちに取っていた場合、5章に持ち越されず消滅する)……だが、5章ではこれらのアイテムは何の意味も無いガラクタになってしまう。 「鉄の金庫」は3章では全滅してもゴールドが半分にならない効果があったが、5章ではその機能が失われている。リメイク版では金庫が既に破損していることを示唆するメッセージが追加されている。 「銀の女神像」は3章ではある人物に高価で引き取ってもらえるアイテムだったが、5章では肝心のその人物が像に対する興味を失っており引き取ってくれなくなる。 一応、アイテムコンプリートを目指すプレイヤーの場合は5章で回収し、そのまま何の意味もないこれらのガラクタを預かり所に突っ込むルートになるだろう。 ちなみに同様の各章での入手アイテムとしては、1章の「空飛ぶ靴」や4章の「静寂の玉」は5章には持ち越されずに消滅している。前者は取らないと1章自体をクリアできないため放置も不可。 ただし、「静寂の玉」は5章であるボスモンスターを倒すと100%の確率でドロップする他、4章でかなり苦戦することになるが入手せずクリアすれば5章で入手できるため、頑張れば2個にすることも可能。ただしこの場合も上記の「非売品を持っていると絶対にドロップしない」仕様があるため、事前にボスと戦って1個目を取っておくか、あるいは宝箱の方を先に取った後に預かり所に預けておく等の手順が必要となる。 なお、「静寂の玉」を増やす方法は他にも「トルネコのランダム行動で盗ませる」という手がある。この場合は盗んだ直後に全滅すればよく、根気こそ必要だが頑張ればいくらでも増やすことが可能になる。ただし、こちらも「戦闘開始時に非売品を持っていると絶対に盗めない」仕様があるため、戦う前に予め預けて1つも所持していない状態にすること。 4章のキーアイテム「火薬壺」と「乗船券」は5章になっても残っている。 「火薬壺」はまだしも「乗船券」は船に乗る時に渡すはずなのにこうして持っているということは結局ダダ乗りしたことになる。現実でも持っていれば利用しても回収されない定期券も存在するので、まんざらありえなくもない話なのだが、やはりこれが本来の形でなかったためかリメイクでは「乗船券」は5章に持ち越されなくなった。 「火薬壺」は5章になっても使ってドーンという音は出せるので「乗船券」に比べれば一応残っている理由はある。とはいうもののその音を聞きたいという自己満足な目的以外で使うことはない。4章ではその音を聞いてビックリして駆け出していた大臣も5章ではビクともしなくなっている。 せいすいについて 戦闘中に使うと全ての敵に十数程度のダメージを与えることができる効果なのだが、シリーズでは唯一メタルスライム系にも有効(一撃で倒すことが可能)となっている。このため、シリーズで最もメタル狩りによる経験値稼ぎがしやすい作品である。 バグだったためか、裏技本などでは「後期出荷版ROMでは無効」とされているが、セリフの一部が変更されている後期ROMでも同様であり、少なくとも国内盤での報告例は皆無である(海外版では無効となっているようだ)。また本作のリメイク版や以降のシリーズでも本作と同様の設定のものは出ていない。 その他 + ... CM 本作のTVCMは歴代DQの中でも、ゲーム画面やイラスト等をほとんど使っておらず、実風景をただ流すのみという(数パターンのうち、ひとつだけはスライムが合体するゲーム画面を使っている)特異な演出となっている。 中でも下記の1パターンは、「殆どが電車の走行風景」という、歴代CMの中でもかなり異質なもの。ちなみに撮影されたのは東京都の渋谷周辺と京王電鉄の京王線。 キングスライム スライムの合体によって誕生するモンスター・キングスライムは本作が初登場である。発売前は雑誌記事などで「これまでで最弱の敵だったスライムがパワーアップ!」などと盛んに宣伝されていたが…実際にキングに合体できるのは「合体スライム」と呼ばれる特殊なタイプだけであり、第4章にしか出現しない。 上記のCMでは5章で出現しているが、開発段階の映像であるためか、実際には出現しない(カジノ闘技場のある1試合でのみ登場)。 リメイク版では5章でも出現するようになった。また、モンスター図鑑でも「合体スライム」は普通の「スライム」とは別枠になっている。 発売日 前作『III』は平日に発売されたため、学校をサボる学生が続出したせいか、本作は日曜日に発売された。以降『IX』まで「ドラクエシリーズの発売日は休日」となった。 発売当日は民放で特番が組まれるほどの熱狂ぶりであった。 近年は予約販売や通販の普及により発売日を休日にする必要性が薄れていると指摘されることも多い。現に『X』では発売日が木曜日になったがその日は学校が夏休み中だったので問題がなかったためである。 延期とその影響から生じた「谷間の一年」 本作は当初1989年7月頃の発売を予定しており、当然のごとく超ビッグタイトルということもあってその年の2月頃からゲーム誌の新作情報の枠をゴッソリかっさらっていた。しかし、大幅なマップ組みなおしやロムの半導体不足など紆余曲折を経て11月、12月とジワジワ延期となり最終的に年明け後の2月まで持ち越され1989年内の発売は叶わなかった(*25)。もちろん、その間も新作情報の主役には変わりなく1年以上に亘り注目を集めていた。 その結果割を喰ったのが、1989年発売のファミコンソフト。全体的に売り上げで振るわず、ミリオンセラーは2月発売でまだ本作の新作情報の影響を受けなかった『ファミコンジャンプ 英雄列伝』のみにとどまった。他に『MOTHER』(任天堂)『ドラゴンボール3 悟空伝』(バンダイ)あたりが注目を集めたが、ソフト売上本数自体は同年発売のファミコンソフト中では上位に入ったもののミリオンに届かなかったことからわかるように、そこまで飛びぬけたものではなかった。 4月に発売された新ハード「ゲームボーイ」からはミリオンセラーが3タイトル出たとはいえ、モノクロ液晶であるなど容量の小ささもあってかファミコンソフトに比べると地味(*26)で、平凡なゲームが大多数を占めた。そのため、クオリティ自体はファミコンに比べて劣っていると言わざるを得ないものだった。 上記のソフトはいずれも、ドラクエやマリオのように「ソフト売上」「当時の人気」「後の時代から見ても高評価」すべてを兼ね備えたものとは言い切れず、そのような歴史的目玉ソフトが1つもないという貧弱さが否めないものとなった。他には、野球ゲームが前年から持ち越したブームの影響で多数発売されたが、乱造感が強く当時売れたものでも後の評価では低いものが圧倒的に多い。 その結果、前後の1988年(*27)や1990年(*28)と比べるとラインナップでの見劣りが顕著で「谷間の一年」のような印象を強めている。 反対に、これが好都合に作用したのが素人の読者評価を集計した『ファミマガゲーム大賞』。この企画は前年12月から当年11月を対象とした変則的な1年間の中での発売ソフトの中で「キャラクター」「音楽」「操作性」「熱中度」「お買い得度」「オリジナリティ」に5段階評価を付けてその平均を評価とするものだが、素人評価のためドラクエ・マリオなど高評価が一極集中するビッグタイトルがあると他の作品が相対的に低く評価される傾向にあり、この1989年度(1988年12月~1989年11月)はそんな超ビッグタイトルがなかったことで通年なら「普通に良作」程度の作品でもかなり高い評価を受けたものが多々発生した(*29)。それが以後「大技林」などにそのまま反映され見てくれでは優秀な結果が残ったため、かなりトクをしたとも言える。 『ファイナルファンタジーII』が1988年12月発売のため1989年度に回ったとはいえ、当時はまだ一大ビッグタイトルと呼べる存在ではなく、ドラクエやマリオに比べると一枚も二枚も劣る位置付けでしかなかった。そんなわけで後年ではラインナップの貧弱さから「この年はレベルが低く前年度や翌年度なら2点は低く付いていたであろう」「どんぐりの背比べの中での高評価」などと揶揄されることとなった。 公式ガイドブック 前3作同様、発売元のエニックスからガイドブックが発売されたが、本作は初の上下巻で、上巻は町やダンジョンマップなどを紹介した世界編、下巻はアイテムや敵を紹介した知識編となっていた。 後にNTT出版など、他社も同じような分冊式で攻略本を出すことになるが、本作はそれに先鞭を付けたソフトとなった。 モーニングスター 新登場武器でライアン、クリフト、ミネアが装備可能。攻撃力は33と「はがねのつるぎ(攻撃力40)(*30)」よりやや低めとこれ自体は特にゲームでは何の変哲もない武器だが、これにまつわるちょっとしたネタがある。 見た目では鎖の先にトゲトゲの鉄球がついた杖系の武器で、モンスターの「てっきゅうまじん」「オーガー」のグラが持っているものを非力な僧侶キャラ向きに小さくしたものと言った方がわかりやすい。前々作でも「じごくのつかい」「あくましんかん」が似たようなものを持っていた。他にはSNKの『アテナ』(AC:1986年 FC:1987年)でも主人公アテナが序盤に使う武器「鉄球棒」が同等のものにあたる。 このように前例がないわけではなかったが、この名称での登場は初であり当時その認知度が低かったためか発売前『ファミリーコンピュータMagazine』の新作情報では説明文では「斬れ味鋭い細身の剣」となっており全然違うサーベルのような剣のイラストが描かれていた。その後、この武器の正しい形のイラストが載せられた公式ガイドブックが発売されたり、2ヶ月後に発売されたFFIIIの戦闘グラで上記のような鎖鉄球棒の形が公になったのだが、今更引っ込みがつかなかったのかファミマガは最後までこの武器のイラストを修正することはなかった。 小説版 本作でもエニックスから小説版が発売された。著者はロトシリーズを担当した高屋敷英夫氏に代わって久美沙織氏。 巻数が前作『III』の倍の4巻構成となり、著者もそれまでSFやファンタジーを手がけてきた本職の小説家ということもあって、小説としての完成度は前3作より高い。 一方でゲーム原作とはかけ離れたキャラクター造形(僕っ娘のアリーナ等)、耽美的な作風などにより、前3作とは別ベクトルで賛否両論存在している。 「ピサロに面従腹背するエビルプリースト」は本著が初出だったが、後にリメイク版に(そのままの設定ではないが)逆輸入されている。 幻のスピンオフ 実はアリーナが主人公のサントハイム一行を題材にしたアクションゲームが企画されていたが没になり、その企画を再利用する形で版権問題を避けてオリジナルキャラに変えて出来上がったのがスーパーファミコン用アクションRPG『レディストーカー ~過去からの挑戦~』である。 主人公レディのパーティ構成や、敵キャラクターのデザイン・特徴、装備品・アイテムの効果や価格設定などといった多数の部分に本作との類似点が見られる。 抱き合わせ商法 これ以前にも行われていたことだが、売れ残りの不人気ソフトとセットで買うのでなければドラクエシリーズを販売しないという、いわゆる「抱き合わせ商法」が問題視されるようになった。 代表例として、卸売業者である藤田屋がこのソフトを小売店に卸す際に強制していた件を切掛けとして公正取引委員会が動き、法的に禁止される判決が下っている(通称「藤田屋事件」)。 これは、当時ゲームソフトは主に玩具店であり、玩具の仕入れは全て買い取りで返品不可システムだった事による末端の玩具店が弱い立場であるのが原因か(*31)。 当然この件は氷山の一角であり、これ以外にも小売店が同様の手口で販売を行っていたケースもある。 『III』のカツアゲ事件と共に、シリーズの人気を裏付ける有名なエピソードとなった。 読売新聞ラスボス掲載事件 ドラクエIV発売後しばらく経って、読売新聞に「ドラクエIVのラスボスのしょう体・~(ラスボスの名前)」という読者投稿がラスボスのイラスト付きで掲載されてしまう事件? があった。しかも、その後に多数のゲーム雑誌が転用や記事を紹介してしまい、あっという間に晒される事に。 その後、読売新聞がメーカーに謝罪する事態にまで発展する事になる。当時のエニックスが比較的ゲーム後半情報にはナーバスになっていた事もあるが、その新聞掲載がゲーム発売1カ月程で平謝りだったという。 ハイスコア廃刊の最後っ屁事件 ちょうどドラクエIVを含む「ファミコン4大RPG」と銘打たれたソフトが集中して発売されたと同時期に、ゲーム雑誌「ハイスコア」が1990年5月号をもって廃刊となったが、最後の胸の内を吐き捨てるかな様にドラクエIVをけちょんけちょんに酷評して幕を閉じた。 「仲良しこよしの勇者御一行様の世界旅行、気球の旅もあるでよ~」「ドラクエIVなんかとっとと売っぱらってFFIIIを買いましょう」等、闇を抱えた様な記事が物議を醸した。そして次の号は…出なかった。告知も何も無く、突然の廃刊に実質的な最後のハイスコアは、闇を吐き出してこの世を去って行った。 ハイスコアのドラクエに対する遺恨としては、ドラクエ2完全攻略記事を掲載すると予告してた号を事前にエニックスに訴えられてページ番号が飛んだりドラクエ2のゲーム画面が黒塗りになった状態でその号(1987年4月号)を発行する羽目になった過去がある。訴訟の影響でドラクエ2のゲーム画像をハイスコアに掲載不可になったので、その次の5月号では代わりにイラストを使って説明する形でネタバレ攻略記事を載せたりしていたが、これもドラクエ3の情報をもらうために頭を下げることになったのかドラクエ3の記事がある1987年11・12月合併号には5月号の攻略記事に対する謝罪が掲載されていた。 スマブラ参戦 2019年7月31日に有料DLCファイターとして『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にDQシリーズから「勇者」が参戦し、1Pカラーは『XI』の姿だが、カラーバリエーション扱いとして『IV』の男勇者も選択できる。 他のゲームへの影響 この時代のドラクエはJRPGのパイオニアという事もあって他の作品でも各章で仲間のパートをプレイし、最後に合流してラスボスを倒すと言うゲームが複数登場した。 ただ、ほとんどのゲームでは「主人公は最後まで登場しない」のは問題と思われたらしく、主人公の章が最初に位置付けされたりオープニングのみだが主人公を操作できる様にされたゲームが多かった。 本作のリメイク版も、「序章」という形でわずかながら勇者を操作できるパートが追加されている。 炭鉱の町アッテムト 第4章で立ち寄ることになる町でドラクエ恒例の「荒廃」した町なのだが、第5章へと進むとアッテムト鉱山の奥を掘り当てたことによって更に町の状況が悪化してしまう。歴代ドラクエシリーズの中で最も救われない例として度々話題に挙がる。 4章では鉱山のガス噴出が原因で荒廃し犠牲者が現れ死体が転がっている状態だったが5章ではエスターク神殿を掘り当てたことにより更に悪化し坑内でもモンスターの餌食になってしまい更に死者が増えている有様で終始救いが無い。 更に全滅の際に流れる曲「エレジー」が悲壮感を際立たせている。このエレジー、5章となると主人公の村の襲撃後やとある重要人物が殺される際にも流れるので鬱な気分にさせるとのことでトラウマ要素としても上がることが多い。
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1.オープニング~ノビス島 ギルツからスカウトリングを受け取る。 ↓ エレベーターに乗り地下の桟橋へ。 ↓ バイクの近くにいる人から「ドラキー」「ももんじゃ」「いたずらもぐら」の中から1体をもらう。 ┗全て最初の島で出現するので、どれを選んでもすぐに他も入手可能。 ↓ バイクに乗り、「アルカポリス島」へ向かう。 ↓ 町の中心部へは今は入れない。周辺で聞ける話の通り、到着した場所から西にある桟橋から、「ノビス島」へ行く。 ↓ 中央の山の山頂にある石碑を目指す。時々出現するギガンテスは、ランクAで手が出せないので無視する。 ↓ 反時計回りに回り込みながら、中央の山にある洞窟を目指す。 ┣途中にある柵がある吊り橋は、後で通れるようになる。 ┗西のテントにいる人に話せば、テントまでの近道が通れるようになる。 ↓ 洞窟内の敵は外より強力なので注意。特にシャドーには気をつける。 ↓ 洞窟を抜けたら、祭壇を回り込み石碑へ。 ↓ 石碑の前でイベントを見た後、石碑を調べる ↓ 帰りは滑り台が使える。アルカポリス島へ戻る。 2.お参り終了~サンドロ島 お参りが済み、ノビス島からアルカポリス島へ戻ったら、町の中央へ向かう。 ↓ 開会式に参加する。 ↓ 町の東の端にあるGP協会本部へ行き、バトルGPの参加登録をする。 ↓ アルカポリス島の西にある桟橋から、「サンドロ島」へ向かう。 ┗「ヨッドムア島」へも行けるが、ヨッドムア島の敵には到底歯が立たないはずなので、素直にサンドロ島へ向かう。 ↓ 島の中央にあるテントからやや北東よりにある、流砂の中心へ行く。洞窟へ出る。 ┣テントから南西にある宝箱には、「マデュライト」が入っているので回収しておく。 ┗フレイムの火の息が危険。夜はキメラが火の息を使ってくる。 ↓ 流砂の先の洞窟の中で、ボス「オーク」と戦闘。イベントで自動的にGピットへ。 オーク攻略法 HP 235特技・特性 さみだれぎり、ホイミ ホイミスライムなど、ホイミを使えるモンスターを用意し、いのちをだいじににして戦う。 さみだれぎりを受けて回復が間に合わない場合は、 やくそうを使うと同時に、回復しきれないモンスターには防御させる。 ここまで逃げずに戦ってきたレベルなら、十分勝てるレベルになっているはず。 ↓ 神獣(スペディア)が仲間になり、島の北側を目指す。 ↓ 再び流砂の先の洞窟へ行き、島の北側へ抜ける。マップ上で北東にある、!マークの場所のほこらを目指す。 ↓ ほこらの最初の部分はループ構造をしている。直前の床に魔法陣がある扉を進めばよい。 ┗具体的には、2F→1F→3Fの扉を進んでいけばよい。間違えると強制戦闘(逃走可能)になり、更に戻される。 ↓ 祭壇の直前の扉の近くには、「マデュライト」が入った宝箱がある。 ↓ 祭壇の直前でボス「ゴーレム」と戦闘。ルーラの書を落とす。 ゴーレム攻略法 HP 450特技・特性 テンションアップ 全てのモンスターに、最低HPと守備力が40は欲しい。HPは60程あると安定する。 防御力が記載値程度あれば、通常攻撃をやくそう1個で回復できる程度に抑えられる。 テンションを上げられると厄介なので、回復はやくそうに任せ、全員で一気に倒すことを心がける。 テンションを上げられたら、耐えられるキャラは防御、耐えられないキャラは捨て身で攻撃。 運が悪る、ハイテンションを連発される場合があるが、素直に諦める。 最低限のステータスを確保するには、一度配合し、レベルを10くらいまで上げればよい。 ↓ 祭壇でイベント。神獣の言葉に従い、島の北にある桟橋から、「デオドラン島」へ進む。 ┗ほこら巡りもGP決勝への条件の一つです。 ↓ アルカポリス島のデパートが開業しているので、一度戻ってもみてもいい。 3.デオドラン島 階段を登った先の屋敷にいる、マダムデオドラと会話する。 ↓ 屋敷にいる人に話しかけ、マダムンガーデンに挑戦する。 ┗先に進むためには、全2回を全てクリアする必要がある。 ↓ マダムンガーデンを2回クリアしたら、Gピットへの近道を開通させることができる。 ┗橋をかけて進むところに、「マデュライト」がある。 ↓ Gピットへの近道のはしごの上から東のほうにあるアーチを抜け、 ┣バトルGP決勝への条件である、ほこらを目指す。 ┗アーチを抜けたところで視点を回せばわかるが、脇にもう一本があり、「マデュライト」がある。 ↓ ほこらでは、入ったところで青いスイッチを調べ、南西の方の道を進む。 ↓ 緑のスイッチを押し、回り込んで中央に戻ったら、南の方の道へ。黄色いスイッチを押す。 ↓ 道なりに中央へ出たら、東の方向へ。祭壇への扉の前には「マデュライト」がある。 ↓ 祭壇の直前で、ボス「アンクルホーン」と戦闘。「リレミトの書」を落とす。 アンクルホーン攻略法 HP 812特技・特性 テンションアップ、イオラ、ひょうけつぎり ひょうけつぎりのダメージを60以下に抑えられる守備力が必要。 HPは100程度は欲しい。具体的には、1、2配合したモンスターでレベル15程度。 ゴーレム同様、テンション上げが怖いので、回復はじょうやくそうに任せ、全力で攻撃。 イオラを受けた場合は、ホイミで十分なので1体に回復を手伝わせる。 ↓ 祭壇でのイベント後、ヨッドムア島方面へ向かうため、アルカポリス島へ戻る。 ┗島の西にある桟橋からアルカポリス島へ一気に行ける。橋をかけて進んだところから東に回り込むと行ける。 4.ヨッドムア島~カルマッソとの模擬戦 アルカポリス島からヨッドムア島へ行く。 ┗サンドロ島のほこらをクリアした時点で、デパートが営業を開始している。 ↓ ヨッドムア島は、基本的に通り抜けるだけである。 ┣南西の方から坂を通り、建物の上を歩いて、東にある桟橋を目指す。 ┗西の海岸沿いを進み、北部の方へ行けば、「マデュライト」を入手可能。 ↓ ヨッドムア島から、「レガリス島」へ向かう。 ↓ マップ上の!マークのところから、太陽の塔へ入る。 ┗マップ上の南西の方にある、建造物跡の合間に「マデュライト」がある。 ↓ 塔に入ったら、回り込んで、!マークの場所のスイッチを押す。 ↓ 塔に入って少し右に行ったところから進み2Fへ。鏡に話しかける。 ↓ 月の塔にワープしたら、1Fを経由して3Fを目指す。3Fから二つの塔の間の屋上部分に出る。 ↓ 屋上で鏡に話しかけた後、太陽の塔へ。3Fにあるレバーを操作する。 ↓ レバーによって、床に光点が出現する。光を辿って進み、1Fで「太陽の石板」を入手。 ↓ 来た道を戻り、再び屋上へ。道がわからなくても、光を逆に辿ればよい。 ↓ 屋上の台座に石板をはめる。イベント後、ギルツから指令が届く。 ↓ カルマッソに会うため、アルカポリス島のGP協会本部、会長室へ向かう。 ↓ カルマッソとの模擬戦。勝敗は関係なく話は進む。アイテムが使えないインターバルなしの4連戦。 1回戦「スライム」「はさみくわがた」「メタルライダー」 2回戦「ドルイド」「じんめんじゅ」「ダークナイト」 3回戦「さまようよろい」「メカバーン」「ヘラクレイザー」 4回戦「うごくせきぞう」「ギガンテス」「ブラックドラゴン」 ↓ アルカポリス島へ自動的に戻る。 ↓ 攻略チャート2へ